今年も東京デザイナーズウィークが今日から始まりました。
TOTOが主催するフォーラムでデザイナーの佐藤オオキ氏、エルデコ編集長の木田隆子氏、その他TOTOの社員の方達とのトークセッションがあり、そちらにお招きいただきました。
その中で興味深い話が。
このエコの時代、節水も当然視野に入る訳ですが、家庭内で一番水を使うのはトイレです。
そのトイレ、従来の便器だと一回の水の使用量はおよそ13L。
ところが世界的な観点から見るとこれはとてもマズい状況らしいです。
欧米を始め、中国や他の国でもトイレの節水規制がある国が多いんです。
一番多いのが一回の水の使用量を6Lまでとする規制。
アメリカの一部の州では4.8Lという厳しい規制も出てきたそうな。
TOTOの新商品は4.8L。
使用感も違和感無く、きちんと流れそう。
この商品、建築オタクで知られるブラッド・ピットも購入したそうな。
トイレの節水、確かに最近よく耳にすると思っていたのですが、まさか日本がこれだけ出遅れていたとは。。。
今後の仕事に活かしたい情報ですね。
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