日々の記憶
建築家 筒井紀博のブログ
KIHAKU's blog



優美グループの「我家再生」事業の一環として行われる建築作品展示会にツツイの作品も出展させていただくことになった。

日時は9/17、18の予定。
場所は相模原産業文化会館。

昨日はこの優美グループの杉原社長とお話をさせていただいた。
会社としても新たな事業展開(といっても1年ほど前から進めているらしい)で、社長自らが先頭立って指揮しているプロジェクト。
日本の町並に対して疑問を抱き、その現状をなんとか打破していきたい!といった気持ちからはじまったプロジェクトであり、そのコンセプトにツツイも共感を覚えたので参加することに。

しかーし!困ったことにこの日は中国出張の予定

会場には行けないかもしれないが、たくさんの人に訪れて頂きたい。

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祖母が他界してから1年。
昨日は親戚が集まり、吉祥寺のプリミバチで食事会となった。
ここ、プリミバチは吉祥寺ではイチオシのイタリアレストラン。
井の頭公園に隣接しており、涼しい日はテラス席(写真)が気持ちよい。

ツツイの親戚、各々が勝手気ままに話をしているのだが、エッジでおなじみのWillcomに勤める叔父がなにやらゴソゴソと鞄の中からモノを出す。
何とソレ、今年の秋に発売されるニューモデルのプロトタイプ。

プロダクトデザイナー山中俊治氏のデザインによるものらしく、今までに見たことのない携帯(PHSだが)の形状をしている。
(雑誌AXISの8月号に掲載)

いや、これがなかなか。。。
まぁ、素材感やスケール的な部分でチープな感はあったのだが、そこはPHSだし妥協できると思う。
なんせ、今までウィルコムのPHSは一種類しかなかった(しかもデザインが・・・以下自粛)のだから、限りなく大きな一歩だと思う。

そしてこの機種、大きな特徴としてはソフト(通信機能)とハード(画面・ボタン)を切り離すことができるシステムとなっている。これ、切手サイズのカードが電話本体(アンテナもココ)になっており、ジャケットと呼ばれるハードにボタンや液晶、マイクなどが付く。

これは機種変更の際などにも役立ちそうだし、PCとの互換性も一層増しそうな気配。

今や携帯電話が生活の必需品となってきているが、通話料、電磁波の問題など諸々を考慮するとPHSの巻き返しがあるかもしれない。。。

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H・kashiwaの二期工事は教室がお休みのお盆休み期間を利用して工事を行う予定。

来週末には着工する予定なのだが、なかなか予算にあわなかった。
が、ここにきてようやく金額的に目処がたち、一安心。

ところで皆様、ショウケンってご存じ?
萩原健一ではないですぞ。

実は先日、打ち合わせに行く際に偶然ハクビの先生とエレベーターでご一緒した時のこと。

ツ「暑いですねー、先生も着物着てると暑くないですか?」
先「そうでもないですよ、ショウケンは涼しいですし」
ツ「・・・ショウケン??
先「あらやだ、若い方はご存じないのねー」
ツ「えぇ・・・」
先「正絹(ショウケン)はシルクのことですよー」

いやはやなんともお恥ずかしい・・・ツツイのボキャブラリーの貧困さを露呈させてしまった。
でも確かに見ていると涼しそう。

うまくこの素材を建築に取り入れていけたら面白そうだ。

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華門楽家の浴室はユニットバスである。
在来浴室も考えたのだが、メンテナンス性、コスト諸々を考慮してユニットバスになっている。

そしてこの浴室の主役はである!
浴槽やシャワーの機能、壁や床の材質などではなく大きな窓、そしてここから愛車(ミニ タータン)を眺めながら湯船につかる。

今回選んだのはノーリツのユニットバス。
ノーリツのバスタブの形状は半身浴ができるようになっている。
ツツイも疲れた時などは2,30分ほど半身浴をすることがあるのだが、これがなかなか気持ちよい。

最終的な仕様を決めるため、青山にあるノーリツショールームへ施主夫妻をお連れした。
浴槽の色、壁の色、オプション諸々を決めて頂いている間、ふと横に目をやると面白いものを発見。
「洗っときバス」と書かれた看板の下に浴槽の断面が見えるように加工された浴槽が展示されている。
なんとこれ、自動で浴槽を掃除してくれるといった代物。

確かにコレ、浴室掃除担当のツツイにとってはありがたい機能!

いや、でも待てよ・・・いつもブツブツ文句を言いながら掃除をはじめて、でも掃除が終わったばかりの浴槽で一番風呂に入るあの満足感は味わえなくなるのか?
そもそもツツイにとって風呂掃除の何が一番イヤかと言うと、あの壁や床、扉のエッジ部分にこびりついた水垢。
浴槽自体の掃除はそれほど苦ではない。
水栓金物なども良いデザインのものを選んでおけば、愛おしく思え、そこを掃除するときも丁寧に接することができる。

そのような訳でツツイがこの機能に飛びつくかどうかは疑問なのだが、どうせ商品として出すなら是非とも「洗っときバスルーム」として浴室全てを洗ってくれる機能にしていただきたい。

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(華門楽家のCGもあります)


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