ホームステイの子どもをお見送りしてきました。手間がかかった子どもほど可愛いと言いますが、まさにそうでした。その子の名誉のために申しておきますが、とても良い子でした。手間がかかったというのは、私の方が不慣れだったためにアタフタしたという意味です。昨晩いただいたお手紙に、「うれしかった」と書いてあり、だいぶ救われた気がします。次の目的地は広島だそうです。まだまだスケジュールがあるようです。事故やケガなどなく、この旅が有意義なものとなるように、そして彼・彼女らの人生において良い経験となるように願ってやみません。
この期間、ホームステイの受け入れ家庭の子どもたちは、ホームステイの子どもと一緒に登下校していましたが、バスをお見送りした後、普段のように友だちと一緒に学校へと向かいましたが、心なしか涙ぐんでいるようにも見えました。別れの辛さというものを感じたのでしょう。色々な経験と刺激が与えられ、新たな気持ちで歩き始める子どもたちに幸あれと願ってやみません。良い出会いを感謝します。