地元の岸本養蜂場さんのはちみつのお味ですが、ちょうど、カナダ産のはちみつもありますので、味くらべをしたいと思います。まず、岸本さんちの栃の木の蜂蜜の味は、例えて言うなら「黒糖」です。そして、岸本さんちのはぜの木の蜂蜜の味は、例えて言うなら「三温糖」です。そして、カナダ産のはちみつの味は、「上白糖」です。調べてみると、はぜのはちみつは、「シナモンのよう」とか、色々と評価がありました。私の例えで言うと、「三温糖」で、味わい深い甘さがあります。
地元の岸本養蜂場さんのはちみつのお味ですが、ちょうど、カナダ産のはちみつもありますので、味くらべをしたいと思います。まず、岸本さんちの栃の木の蜂蜜の味は、例えて言うなら「黒糖」です。そして、岸本さんちのはぜの木の蜂蜜の味は、例えて言うなら「三温糖」です。そして、カナダ産のはちみつの味は、「上白糖」です。調べてみると、はぜのはちみつは、「シナモンのよう」とか、色々と評価がありました。私の例えで言うと、「三温糖」で、味わい深い甘さがあります。
玄関付近の温度計は、7度を指しています。今夜から雪が降り始めて、明日も一日中雪の予報です。今日は、朝、浜坂農産物直売所に行って来ました。地元のとれたて野菜や加工品がリーズナブルな値段で売ってます。旬の白菜、ネギ、大根はもちろんのこと、地元でとれる色々な農産物が売られています。今日は、野菜に加えて蜂蜜を買いました。花の種類は、栃とはぜがありました。栃の木とはぜの木なのでしょうか、以前、栃を買いましたが、栃餅のような独特の味わいがありました。今回は、はぜを買ってみました。
玄関付近の温度計は、6度を指しています。お天気は曇りで、時折霧雨か小雪が降っているような感じです。昨日は、大雪警報が出ていましたが、今日は何も出ていません。昨日は、町内で文化行事がありましたが、雪の影響もなく行われました。
先週の土曜日は、但馬地区合同クリスマス会がありました。豊岡まで出かけたのですが、浜坂から香住を過ぎ、豊岡の手前あたりまでは、風も強く、霰のような痛い雪が降っていました。何だか、道路も滑りやすく、かなり緊張して運転しました。豊岡では、綿雪のような状態になり、気持ち的に楽になりました。クリスマス会では、スウェーデンの方から、スウェーデンの伝統的なクリスマスのお話をお聞きしました。スウェーデンは、バイキングの国だったそうですが、その後、キリスト教が国教となったそうです。それから、国民は、屈託なくクリスマスを歌ったり、踊ったりして楽しんで過ごしておられるとのことです。私は、心の中でバイキングの人たちがクリスマスを歌って踊ったりしているのを想像し、何だか愉快になりました。
日本では、キリスト教は何と言っても後から入ってきた宗教です。当時の記録などを見てみると、迫害を受けたとか、襲撃されたとか、なかなか大変そうなことが書かれています。ですから、クリスマスを屈託なく楽しむほどではないけれども、近年では段々と受け入れられて来ているようにも思えます。いずれにしても、キリストが家畜小屋で産まれ、飼い葉桶の中に寝かされたということが、自ら弱く貧しい人となって、弱く貧しい人と共に生きようとされたことであると信じ、格差ではなく平等で平和な社会を造ろうとされたことでもあると受け止め、自らの戒めにしたいと思います。
選挙のニュースを見ました。どこが勝って、どこが負けたというのは置いといて、戦後最低の59%を下回る52%前後の投票率とのことです。この投票率を何とかしなければ、選挙が意味を成さなくなるような気がします。過半数と言っても、約30%の民意だからです。
選挙後、どの政党が立とうが、私は平和を祈るばかりです。私たちの世代が戦争を行うことを賛成するということは、子どもや孫を死地へと送り出すことを決めたということになります。そんな酷い決断はできません。子どもも、自分たちの意見を言わなければ、ある日「赤紙」が来てしまってから戸惑うことになります。若い世代の人たちに、もっと関心を持ってもらえるように伝えたいと思います。向かうべき道が、近道ではなかったというだけで、祈ることには変わりありません。次回の選挙は、投票率100%であって欲しいと思います。
明日は、投票日です。日本海側は、あいにく寒波来襲で、荒れたお天気になっています。今回の選挙は、アベノミクスが焦点だと首相は言っています。しかし、私たちが関心なのは、経済のことばかりではないはずです。これまで、安倍政権は、経済を疲弊させ、弱者を痛めつけたと思っています。政治は、何を理念として行っているかが大切なのであって、その点においては現政権の理念が、富裕層のお金儲けのためであると解釈することができます。青いことを言うようですが、一番大切なのは、人の心だと思います。私たちは、金の亡者なのでしょうか。互いの人権が尊ばれ、平等な社会であれば、互いを思いやりながら働くことができるのではないでしょうか。そこには、平和があります。人権、平等、平和こそ、人類が希求すべき理念ではないかと思います。
この選挙の先に、何が展望できるのでしょうか。それは、平和が守られるかということです。憲法が変えられ、日本が戦争できるような国になるのかどうか、そのことがかかっているのではないでしょうか。こんな大事なことを、指をくわえてじっとしていて良いのでしょうか。誰かがやってくれるで良いのでしょうか。戦争に行って、人を殺し、殺されるのは、今の自衛隊の人たちであり、子どもや孫です。だから、アベマゲドンなんだと思います。次代を担う若い人たちが、希望にあふれた自らの次代を切り開いて行くために、全員が投票所に行くことを祈ってやみません。