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旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

晴耕雨読日記 2019年(令和元年)8月22日 木曜日 「2019のへじ祇園まつり」開幕

2019-08-22 16:10:49 | 晴耕雨読日記
 今日から「2019のへじ祇園まつり」が開幕しました。




 今日22日は「宵宮祭」「宵宮」、23・25日が「山車合同運行」、24日は「海上渡御」です。
 しかし、「野辺地のお祭りは天気に恵まれない」とよく言われます。
 今日も雨は降らないものの、いつ降ってもおかしくない天気です。


旅の小窓~由利高原鉄道納涼ビール列車&森の食堂燻製屋Velvo(3)盛岡市「森の食堂燻製屋」

2019-08-22 11:03:19 | 旅の小窓
 2019年(平成元年)8月18日。爽やかな朝?を迎えました。
 宿泊は、前回と同じく羽後本荘駅前の「本荘ステーションホテル」。


 昨夜、二次会の帰りA・B君がタクシーを降りて張り紙に誘われて足が向いたお店です。 「鍋島」。飲んでみたいと入りました。


 店主は日本酒にこだわりのある方でしたが、つまみは「焼き鳥」系と「しなそば」がメインのようでした。
 朝、散歩して気がついたのですが、ランチは「生姜焼」「とんかつ」と、なかなか興味深いお店でした。
 なお、店名「酒仙」は旧店主が付けたもののようで、かつての「酒仙」とは別物のようです。
 機会があれば、早めの時間帯に訪ねたいと思います。
 ホテルに戻って朝食。


 建物から出ると、今日も朝から暑い!
 羽後本荘駅は建て替え工事に伴い仮駅舎で営業中。新駅舎は2階部分に自由通路と改札を設けた橋上駅舎で、2021年(平成3年)春ごろの完成予定だそうです。


 今日も「青春18きっぷ」をメインに移動します。


 最初の計画の五能線経由の帰路ではなく、田沢湖線で盛岡に出て「森の食堂燻製屋Velvo」に立ち寄ってから帰ります。
 先ずは9時1分発の普通電車で秋田駅へ。


 秋田駅で乗り換え時間は約1時間。
 駅ビル「トピコ」3階にある「パブロカルサス」で、一休み・・・。
 マンゴー大好きの「青森の社長さん」は、「ソフトdeマンゴー」を注文。
 

 あとの3人は、おすすめの「レモンヨーグルト」。


 次に乗る電車は10時51分発奥羽本線普通新庄行。
 大曲駅で田沢湖線に乗り換えます。
 余裕を持って10時25分にホームへ。
 え~~~~。電車がない!
 何でぇ~~~!
 おぉ~勘違い!電車は出て行く、あとが無い!
 10時16分発の電車に乗らなければならないのに、その後の電車と勘違い!
 改めてみると、10時51分発は当初計画した五能線経由で帰るために乗る予定の「リゾートしらかみ3号」の発車時刻。
 ここで救いの神。今日まで運転の臨時「こまち52号」が、今から5分後に発車します。これに乗ると、先に出発した普通電車より先に大曲駅に着きます。
 とにかく乗ります。 
 車内で運賃特急券を支払いました。予想外の出費です。


 どっと疲れが出てきました。
 大曲駅到着。


 普通列車より10分程早く着きました。


 ここから、田沢湖線で田沢湖駅まで普通電車で行きます。



 「秋田おばこ米」は「あきたこまち」に代わる米として、2008年(平成20年)にデビューしました。


 田沢湖線は、所謂「秋田新幹線」の車両も通る路線のため、線路の幅は新幹線規格、車両は在来線規格です。
 鑓見内駅で、回送のE6系の通過を待ちます。 


 この普通電車は本来、角館駅が終点ですが、9月29日までは土曜日と休日は田沢湖駅まで延長運転しています。



 角館駅は、いつかは乗りたい「秋田内陸線」への乗換駅でもあります。秋田内陸線は、角館駅と北秋田市の鷹巣駅を結ぶ、秋田内陸縦貫鉄道が運営する94.2kmの鉄道路線です。


 角館駅を出て暫く並行していた「秋田内陸線」が左に離れていきます。


 今までは横手盆地の北を通ってきましたが、ここからは奥羽山脈に向かって進みます。


 新幹線仕様の路盤なのか、結構スピードも出ていますが、音も揺れも気になりません。


 角館駅を出て150m位は高度が上がっています。


 第2刺巻トンネルを抜けて下って行くと、終点田沢湖駅に到着です。




 「こまち9号」秋田行が発車していきました。
 やっぱり在来線で新幹線車両を見ると、写真を撮りたくなります。


 独特の駅名標です。
 同じ線路上にあるのに、在来線と新幹線それぞれの次の駅名が表示されています。


 次の普通列車までは3時間程あるので「新幹線W(ダブル)きっぷ」を使って、「こまち18号」で盛岡駅に向かいます。




 予定通り12時49分盛岡駅に到着。
 おめあての「森の食堂燻製屋Velvo」へ直行。


 先ずは1杯目のビール。 


 2杯目は、軽い黒ビール。


 おつまみは燻製中心。
 「きのこの燻製」


 「人参・ゴボウ・蓮根・コンニャク・メンマ・ニンニク・じゃがいも・さつまいもの燻製」


 「サムソーチーズの燻製」


 「鹿肉の燻製」


 「牛タン・砂肝」


 「鶏レバーの燻製」


 「小柱・数の子の燻製」


 「チョコレートの燻製」


 写真はありませんが、燻製作りに凝っている「青森の社長さん」のために、レバーの燻製作りを実演してくれ、出来たてを頂きました。
 その他のおつまみ。
 「白菜と手羽の煮込み」


 「野菜サラダ」


 飲み物は「青森の社長さん」と「山男」は、焼酎を一升瓶立てて飲んでいました。
 「生徒会長」と「私」は、ウイスキーを色々な飲み方で楽しみました。
 

 食べて・飲んで・楽しんだ約3時間。
 店主の冨山さんとツーショット。


 最後は、なんとメンバー初の顔出しok!
 右から「青森の社長さん」「山男(※大学は現役入学ですが、1期生ではなく3期生とのことでした。訂正します。)」「生徒会長」「私」。


 帰りは八戸まで「新幹線W(ダブル)きっぷ」。


 その後は青い森鉄道に乗り継いで、17時59分に無事野辺地駅に到着。


 「男4人旅」一巻の終わりです。