旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

『おてらくらぶ』? 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)8月7日(日)

2022-08-07 19:33:45 | 閑雲野鶴日記

 今日は、我が家の菩提寺ではないのですが、法事があったお寺に行ってきました。
 何とそのお寺には、大広間の3分の1を使った、『おてらくらぶ』の『ミニ四駆おてらサーキット!』なるものがありました。
 地域に開かれたお寺さんを目指しているのでしょうね。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「カボチャ煮、無限キャベツ、豚カツ、ミニメンチカツ、千切りキャベツ」「胡瓜の辛子漬け、長芋の赤酢漬け」



駅弁コレクション223 「三大蟹味くらべ弁当」(札幌駅)

2022-08-07 11:11:54 | 駅弁コレクション
【三大蟹味くらべ弁当】(札幌駅)
                             2022.8.7投稿

2016(平成28年)7月26日 札幌駅で購入 価格1,700円
                    [製造元](株)札幌駅立売商会

 食材の3種類の蟹の写真が載った掛紙(スリーブ)はゴム止めされています。


 左から順に「毛がに」「ずわい蟹」「たらば蟹」で、御飯は共通の刻み昆布の入った昆布飯です。
 「毛がに」は、ほぐし身と玉子を炒ったものに、軽く酢に漬けた棒肉を載せ、大根の桜漬を添えています。
 「ずわい蟹」は、炒ったほぐし身に、軽く酢に漬けた棒肉が載っています。
 「たらば蟹」は、筍と椎茸煮の刻んだものとほぐし身に、筍と椎茸煮の刻んだものに軽く酢に漬けた棒肉をのせ、胡瓜の漬物を添えています。


 掛紙(スリーブ)に「特選品」のシールと、価格が通常の1,250円ではなく1,700円と高めなので気になって購入しました。表示ラベルには「DX」と印字されていました。


 北海道といえども蟹は高級品となったいま、棒肉がこれだけ入って3種類の蟹を味わえるのであれば1,700円という価格も納得です。
 この駅弁は『日高本線・石勝線・富良野線の旅』の途中、札幌駅で購入しました。
 現在、製造元のホームページには【休止】ではありますが、1,300円で案内されています。


 製造元の「札幌駅立売商会」のルーツは、1890年(明治23年)の駅弁販売開始までさかのぼります。
「札幌駅立売商会」となったのは、1943年(昭和18年)と大分後になります。
 駅弁の販売や構内食堂などは『弁菜亭』の名称です。
 2021年(令和3年)には新型コロナウイルスに伴う注文減少を受け、コープさっぽろ系列の「コープトレーディング」の傘下に入り、弁当共同開発やコープさっぽろ白石中央店で駅売りより容量を減らした安価な弁当販売を怪死しています。