goo blog サービス終了のお知らせ 

旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

曇っている! 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)8月22日(月)

2022-08-22 19:07:40 | 閑雲野鶴日記

 今朝は窓ガラスがちょっと曇っていました。
 気にもしていなかったのですが、AMeDASの観測によると最低気温は4時58分の15.0度、最高気温は10時41分の28.1度でした。
 これで、窓ガラスが曇っていたことが納得できました。
 今日も朝から快晴でしたが午後からは曇りとなり、明日は曇天で夜は雨との予報です。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「ピーマンの塩昆布和え、赤酢漬3点(大根・胡瓜・長芋)、カボチャ煮」「胡瓜と竹輪の炒め物、ホッケのみりん漬、サラダチキン、千切りキャベツ」


駅弁コレクション236 「北の家族」(函館駅)

2022-08-22 12:49:59 | 駅弁コレクション
【北の家族】(函館駅)
                            2022.8.22投稿

2016年(平成28年)12月25日 函館駅で購入 価格1,100円
                    [製造元]北海道キヨスク(株)

 函館山とその麓にある、函館ハリストス正教会をバックに、お弁当を売り歩く父娘が描かれた掛紙です。


 御飯は白飯に胡麻をまぶし、小梅を載せた日の丸で、昆布巻きと大根の味噌漬けを添えています。
 おかずは上の仕切りに、信田巻煮、味蕗、味付け数の子、花人参煮、鰊甘露煮。
 下の仕切りに、帆立煮、肉じゃがコロッケ、焼き紅鮭、筋子、いか焼売、厚焼き玉子、蒲鉾、はじかみが入っています。


 1973年度(昭和48年)NHK連続テレビ小説『北の家族』にちなんで、北海道を代表する食材で、お弁当の基本に忠実に海の物・山の物。煮物・焼き物・揚げ物を揃えた幕の内系駅弁の逸品です。
 JR北海道の車内誌『THE JR Hokkaido』NO.369(2018年11月)に、次のように紹介されています。


 『札沼線の旅』の帰途、函館駅で購入しました。
 現在も1,100円で販売されていて、公式ホームページには次のように案内されています。
 おかずの種類の多さでは一番のお弁当。
 大人気の鰊の甘露煮や味付き数の子、紅鮭焼き、ホタテ煮やいか飯など北海道らしい味覚が満載です。
 三色しのだ巻きはほっとする味わい、全国の駅弁でも珍しい筋子もトッピング。
 1973年の函館を舞台にした連続テレビ小説にちなんで発売されたロングセラー。
 お品書き
  ・ごはん ・いか飯 ・ほたて煮 ・鰊甘露煮 ・厚焼玉子 ・焼き鮭 ・信田巻煮 ・味付数の子 ・筋子 ・昆布巻 ・いんげん煮 ・人参煮 ・大根みそ漬け ・紅白かまぼこ ・小梅


 『函館みかど』の名前で販売していますが、みかど株式会社は、かつて大阪府に本社を置いた、日本初の駅構内食堂を開いた企業ですが、1936年(昭和11年)8月に函館駅構内営業の浅田屋構内食堂を吸収合併し、函館営業所を開設しました。
 2012年(平成24年)みかどは函館支店を廃止し、函館駅駅弁販売店の営業権をジェイ・アールはこだて開発に譲渡しました。
その後、2014年(平成26年)に北海道キヨスクに吸収合併されましたが、駅弁事業と共に「函館みかど」の名前も引き継がれています。
 2021年(令和3年)10月1日には、同じJR北海道の子会社でスーパーマーケットを営業する北海道ジェイ・アール・フレッシュネス・リテールを吸収合併し、同時に「JR北海道フレッシュキヨスク株式会社」に社名を変更しています。