旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

4年ぶりです 閑雲野鶴日記2023年(令和5年)4月22日(土)

2023-04-22 23:59:59 | 閑雲野鶴日記
 今年初めての列車の旅です。
 お天気は良いのですが、強風注意報が発表されています。
 野辺地駅6時33分発、青い森鉄道青森行で出発です。


 青森駅からは五能線経由秋田行快速「リゾートしらかみ」2号に乗換です。


 五能線は青森県の川部駅と秋田県の東能代駅を結ぶ全長147.2 kmの路線。多くの区間が日本海沿いを通っており、波打ち際を長時間走るJR屈指の絶景路線として知ら それだけ風の影響を受けやすい路線でもあり、地元の人は風が吹けば運休する五能線を「不能線」とか「無能線」と揶揄しています。
 内陸部は比較的穏やかな天気で、かろうじて岩木山の山頂も見えています。


 日本海に出ると予想通り白波が立っています。


 遅延もなく秋田駅に到着。
 羽越本線羽後本荘行に乗換です。


 天気が良ければ見える鳥海山ですが、今日も隠れています。


 今日は、コロナ禍の影響で中止が続いていた『雪室解禁パーティー列車』が、4年ぶりの開催です。
 これに参加するためにやってきました。


 使用する車両は『ノスタルジックトレインちょうかい」です。


 きょう22日から5月5日までは『こいのぼり列車』仕様になっています。


 今日解禁になった「天寿 雪室氷点熟成生酒」と折り詰めです。




 お楽しみ抽選会では今回も当たり「由利鉄中華そば」をいただきました。毎回当たりの負けなしです。


 例年ですと桜の見頃ですが、今年は散っていました。
 その代わりというわけではないでしょうが、参加者の一人の(株)ジェイアール東日本企画オフィシャルカメラマンの佐藤和博さんが、自ら撮った写真を参加者にプレセントしてくれました。


 楽しいひとときでした。
 もう少し詳しい『旅の窓』は、同行した『生徒会長』から写真データをお借りしてからお伝えします。


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