黒部ダムによって作られる人造の貯水池である黒部湖。満水時には湖面の標高が1,448mとなる黒部湖を周遊する、日本一高い所の遊覧船は1969年(昭和44年)より運航していましたが、今年度の営業最終日11月10日をもって廃止されます。
開店と同時に乗船券を購入し、9時35分発の第1便に乗船できることになりました。
初代の遊覧船は『黒部丸』(1969年~1999年)で、『ガルベ』ば2代目の遊覧船になります。
『ガルベ』とは「黒部」の語源といわれるアイヌ語「魔の川」を意味の「ガルッベ」や「ガルベッツ」等を元にしていると言われています。
乗船は5分前ですから30分ほど時間があります。
先ずはスタンプ収集。
開店と同時に乗船券を購入し、9時35分発の第1便に乗船できることになりました。
初代の遊覧船は『黒部丸』(1969年~1999年)で、『ガルベ』ば2代目の遊覧船になります。
『ガルベ』とは「黒部」の語源といわれるアイヌ語「魔の川」を意味の「ガルッベ」や「ガルベッツ」等を元にしていると言われています。
乗船は5分前ですから30分ほど時間があります。
先ずはスタンプ収集。
記念になるものも購入しました。
「黒部ダムの流木でつくった栞」「ガルベステッカー」「シリアルNO.入りまめざら」
期間限定の乗船記念缶バッジ付き乗船券や「船舶カード」は既に規定数集配布済みでしたが、非売品のポストカーを貰えました。
下調べが不十分なまま出てきたので、「黒部湖遊歩道」があるのも知りませんでした。
いよいよ乗船です。
また階段です。
カンパ谷船着場から針ノ木谷までの往復11.5km、30分の遊覧です。
黒部ダムの水深はほぼ満水時で160mにもなるそうです。
青函トンネル上の津軽海峡の深さが140mですから、黒部ダムの大きさが分かります。
進行方向左手、富山県と長野県の県境側は、山が険しいのが特徴だそうです。
山の名前と山容を知っていると、もっと楽しいでしょうね。
この辺が遊覧船が行ける一番奥だそうです。
方向転換して、こちらは富山県側です。
山がなだらかになっています。
ここはダムができる以前に「平の渡し」という吊り橋があったところだそうです。
橋が水没してしまって以降、奥黒部方面への登山道が途切れてしまったので、関西電力が運営し、1日4便無料の渡し舟を運航しているそうです。
運航は、この上の山小屋「平乃小屋」に委託しているそうです。
写真中央上やや左にある白い建物は、これから行く「立山ロープウエイ」の「大観峰駅」です。
あっという間の30分でした。
第2便の出航を見ながら、黒部湖駅に向かいます。
つづく
「黒部ダムの流木でつくった栞」「ガルベステッカー」「シリアルNO.入りまめざら」
期間限定の乗船記念缶バッジ付き乗船券や「船舶カード」は既に規定数集配布済みでしたが、非売品のポストカーを貰えました。
下調べが不十分なまま出てきたので、「黒部湖遊歩道」があるのも知りませんでした。
いよいよ乗船です。
また階段です。
カンパ谷船着場から針ノ木谷までの往復11.5km、30分の遊覧です。
黒部ダムの水深はほぼ満水時で160mにもなるそうです。
青函トンネル上の津軽海峡の深さが140mですから、黒部ダムの大きさが分かります。
進行方向左手、富山県と長野県の県境側は、山が険しいのが特徴だそうです。
山の名前と山容を知っていると、もっと楽しいでしょうね。
この辺が遊覧船が行ける一番奥だそうです。
方向転換して、こちらは富山県側です。
山がなだらかになっています。
ここはダムができる以前に「平の渡し」という吊り橋があったところだそうです。
橋が水没してしまって以降、奥黒部方面への登山道が途切れてしまったので、関西電力が運営し、1日4便無料の渡し舟を運航しているそうです。
運航は、この上の山小屋「平乃小屋」に委託しているそうです。
写真中央上やや左にある白い建物は、これから行く「立山ロープウエイ」の「大観峰駅」です。
あっという間の30分でした。
第2便の出航を見ながら、黒部湖駅に向かいます。
つづく
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