【しゃもじかきめし】(広島駅)
2022.8.17投稿
2016年(平成28年)12月11日 広島駅で購入 価格1,200円
[製造元]広島駅弁当(株)
中身の写真に商品名やお品書きを書いて、宮島の大鳥居のシルエットを描いた掛紙(箱)です。
容器になっている「しゃもじ」は、宮島土産として有名になった 開運しゃもじを模って作られたものです。
牡蠣の身と一緒に炊き込んだ「かきめし」の上に錦糸玉子を敷き、煮かきを3つ載せ、彩りに青海苔粉と紅生姜を添えています。
おかずは、かきフライ・かきゆず味噌和え・じゃこ煮・紅白なます・広島菜漬です。
パックに入ったオタフクソース付きです。
かきめしと3種類の牡蠣料理を楽しめる『かきづくし駅弁』です。
「サンライズ出雲・境線・三江線の旅」の途中、広島駅で購入しました。
この駅弁は1968年(昭和43年)発売のロングセラーで、現在も季節限定1,500円で販売されているようで、製造元のホームページに次のように紹介されています。
■販売期間
冬期限定(9月20日~翌年3月)で販売しております。
鮮度のよいカキは、口に含むと磯の香りが広がり、うま味も十分。そのおいしさは、広島の冬の風物詩となっています。
■しゃもじかきめしは、日本一のカキの産地「広島」ならではの磯の香りが漂う、カキ三昧のお弁当です。
ぷりぷりのカキの身をたっぷりと炊き込んだ「カキめし」、ジューシーな味わいを堪能できる「カキフライ」、そして上質な和の味覚の「カキ身のゆず味噌和え」と、彩り豊かにしつらえたカキをいろいろな食べ方でご賞味いただけます。
赤いしゃもじ型の容器は、広島を代表する観光名所「厳島神社」の宮島杓子をかたどったもので、開運をもたらすと言われる縁起物。
ふんだんに使ったカキはもちろん、見た目もおいしいと評判です。
広島県産米を使用しております。
1901年(明治34年)創業。当時広島駅で構内営業をしていた水了軒の事業を引継、「中島改良軒」として営業を開始したそうです。
同年まで大阪を出自とする水了軒が広島駅で構内販売を行っていたが、その事業を引き継ぐかたちであった。
1943年(昭和18年)、全国各地で行われて戦時統合で、広島駅構内営業業者3社と海田市駅構内営業業者2社が統合され「広島駅弁当株式会社」となりました。
同年まで大阪を出自とする水了軒が広島駅で構内販売を行っていたが、その事業を引き継ぐかたちであった。
1943年(昭和18年)、全国各地で行われて戦時統合で、広島駅構内営業業者3社と海田市駅構内営業業者2社が統合され「広島駅弁当株式会社」となりました。
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