『秋田内陸線の旅 再び』。比立内駅から新線区間に入ります。
比立内 14:05着 14:06発
ここから松葉駅までは、新線区間になります。
新線と言っても第三セクター後の1989年(平成元年)4月1日開通ですから、すでに30年以上経過していますが、曲線半径最小500mと、構造上は最高速度110km/hが可能とは言え、最急勾配18‰の山越え区間になります。
比立内 14:05着 14:06発
ここから松葉駅までは、新線区間になります。
新線と言っても第三セクター後の1989年(平成元年)4月1日開通ですから、すでに30年以上経過していますが、曲線半径最小500mと、構造上は最高速度110km/hが可能とは言え、最急勾配18‰の山越え区間になります。
比立内駅から角館駅までの区間の最高速度は85km/hに設定されています。最高速度に近い速さで走行を始めました。
間もなく、秋田内陸線八景其の五「比立内橋梁」を渡ります。
間もなく、秋田内陸線八景其の五「比立内橋梁」を渡ります。
比立内川の渓谷美と山々の景観がよく、新緑はもちろん秋の紅葉の絶景ポイントです。
冬の今は、列車から見える国道105号(羽州街道)に架かる新牛滝橋の朱色が映えます。
冬の今は、列車から見える国道105号(羽州街道)に架かる新牛滝橋の朱色が映えます。
続いて打当川に流れるを川のような用水路のような所を渡ります。
県道308号と立体交差。
新線っぽいですね。
新線っぽいですね。
橋梁や大小のトンネルが続きます。
秋田内陸線では数少ないトラス構造の橋梁です。
トラス構造の橋梁は2箇所あったと思いますが、最徐行で渡り始めると「ゴツン」という鈍い音がしました。
列車の振動で、鉄骨にへばりついている雪の塊が落ちてぶつかる音のようです。
トラス構造の橋梁は2箇所あったと思いますが、最徐行で渡り始めると「ゴツン」という鈍い音がしました。
列車の振動で、鉄骨にへばりついている雪の塊が落ちてぶつかる音のようです。
312m菅生トンネルを抜け、鷹巣駅から来て最後の鉄桁の橋梁になる第二打当川橋梁を渡ると、奥阿仁駅はすぐそこです。
奥阿仁 14:11着 14:11発
♪途中下車するのは 無人駅・・・
演歌歌手・岩佐美咲の演歌「無人駅」の駅。だそうです。
聞いたこともありませんでしたが、作詞は秋元康、久地万里子の作曲で、岩佐がAKB48からのソロデビューシングルとして、2012年(平成24年)2月1日に発売されたそうです。そのジャケット写真は、初回盤が合川駅、通常盤が奥阿仁駅のホームで撮影されたことにちなむようです。
演歌歌手・岩佐美咲の演歌「無人駅」の駅。だそうです。
聞いたこともありませんでしたが、作詞は秋元康、久地万里子の作曲で、岩佐がAKB48からのソロデビューシングルとして、2012年(平成24年)2月1日に発売されたそうです。そのジャケット写真は、初回盤が合川駅、通常盤が奥阿仁駅のホームで撮影されたことにちなむようです。
戸鳥内登山口の最寄り駅のようですが、隣の「阿仁マタギ駅」が近いのではと言う声も聞かれます。
明日は、阿仁マタギ駅に停車します。
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