ここのところかかりっきりでした93年C1500です。
試運転より帰ってきて各部をもう一度チェックします。
オイル漏れ等もなく安心です。
最後にエアコンガスもチェックします。
こちらもオッケーです。サービス缶の半分くらいガスチャージしました。
ベットの中も洗います。
いよいよお渡しです。
早速乗り込まれます。
オーナーさんの思い通りの車になるようこれからも手を入れさせていただきたいです。
これでひとまずお別れです。
この時ってさびしいんですよね、、、、、、ですがオーナーさんの喜ぶ顔がみれましたので良かったです。
末永くかわいがってもらってね!と思います。
さて、気分切り替えて次ぎ行きますよ。
広島市T氏所有のキャデ、タイヤバルブの交換です。
ホイールについているエアを入れるためのバルブですが年数がたつと亀裂が入ってきます。
たまには確認してみてくださいね。
Sさん所有のタントカスタム、オイル交換です。
女性オーナーですが車が大好きで、メンテナンスにも十分気を使われています。
そういう人に乗ってもらう車は幸せですし、そういう車はジャッキアップしても綺麗です。
これからも車好きを続けてくださいよ!!
次はうちの仕事車です。
以前よりエアコンの風が弱いので修理、、、、、と思っていたのですがやっと手をつけます。
運転席と助手席の間にブロアモーターが入っています。
これが回ることによってエアコンの風が出てきます。
モーターですのでへたって来ると風が出なくなったり、弱くなったりします。
こちらも完了です。
私が作業している間 子分の零は近所のネコににらみをきかせます。
次は広島市B氏所有のエクスプローラー、マフラー交換です。
去年からお話いただいてましたがやっと手がつきます。(お待たせしました、、、、、すいません)
今は純正マフラーですがご指定のフローマスターを取り付けます。
今のマフラーの取り付けを確認していきます。
取り外し寸法の違いも測ります。
今後取り外すことを考えフランジをつけるのですが純正のものの状態、造りがいいのでそちらを使うことにします。
位置合わせしてフランジを切り取ります。
合わせの部分が削れているのはこの後溶接するためです。鉄の地肌が出ていないとしっかり溶接できません。
仮付け溶接するためマフラーを入れてみます。
落ち着かせたいところにジャッキで固定します。
位置合わせのため何度もつけたり外したりしますので、エキパイの吊りゴムを傷めないようシリコングリスを塗っておきます。
マフラー本体が短くなりますので、そこを継ぐためのパイプを採寸後、切ります。
指で指しているところのようにフレームや足廻りに干渉しないよう取り回します。
すべて仮組みした後、テールパイプの後端を手で揺らし当たらないことも確認です。
マフラーを吊るステーも違うところからとるため、形が合いませんのでプレスで角度をあわせます。
これでもう一度全部外して本溶接です。
溶接したところは錆が出やすいですので耐熱塗料で塗っておきます。
乾き待ちになりますので今日はここまで。
明日は組み付け&00タホです
おまけのコーナー!
上でも紹介しましたタントのオーナーさんSさんに差し入れいただきました。
懐かしい、、、、、、、
私が子供のころはこのパッケージでした!
ありがとうございました!