最近ではそう珍しくなくなってきましたエアサス車、トラックは勿論、モノコックの乗用車、ビックスクーターと何にでもつけれるようです。
当社は基本的にエアサスはやりませんが、仕事柄勿論興味はあります。
現在1台修理に入れていただいてますが、最近持ち上げさせていただいた車の中ではよく作られているほうだと思います。
が、やはりアクセルをガンガン踏みたい私としては不安なところもありますね。
デフの上、クロスメンバーが切られてるの分かりますかね、、、、
切りっぱなしで補強は入らないんですよ、補強が、、、、、、
この車両は完全着地するほどの強烈な加工は施されてないのですが、デフが干渉するために切られているみたいです。
少し不安ですよね、、、、やっぱり、、、
勿論走行中にバラバラになるようなことはないでしょうが、なぜ補強を入れないんでしょうか??
作り手の気持ちが分かりません。
以前、某雑誌の取材に同行させていただいたことがあるのですが、そのショップは着地させるためにフレームから作ってましたよ。
一応強度の計算もしてるみたいですしね。
日本の場合、車台番号がフレームに打ってある関係上フレームをいじるのは厄介なのは確かですがパフォーマンスが落ちすぎる加工はどんなもんなんでしょうか?
私自身着地しているトラックはかっこよくて大好きですが、イベント等で見かける車の中にはとてもじゃないけど乗りたくないくらい粗悪なものがあるのも事実です。
当方はやりませんが、もしエアサス化を真剣に考えられているのであれば実力のあるショップで作ってもらってくださいね。
価格の差はクオリティーの差である場合が多いと思いますよ。