相模原公園では、オオムラサキツユクサがちょうど見頃で、ピンク、赤紫、紫、青紫、紫青、薄紫、白という風に、色合いが少しずつ変化した花が植えられていました。オシベ(6本)の葯が黄色でオシベに生える毛が紫色。よく見ると毛の色は、花の色よりも濃く、色合い(色相)は花色に合わせて赤紫から紫青に微妙に変化しています。
ピンク
赤紫
紫
青紫
紫青
紫白
オオムラサキツユクサ(ツユクサ科)
北米東部原産。基本種であるムラサキツユクサは染色体数は2n=12。
オオムラサキツユクサは染色体数が倍加し、2n=24となったもの。
ムラサキツユクサの花は2~3cm、オオムラサキツユクサは葉も花も大きく、花は5cmほどになる。
ピンク
赤紫
紫
青紫
紫青
紫白
オオムラサキツユクサ(ツユクサ科)
北米東部原産。基本種であるムラサキツユクサは染色体数は2n=12。
オオムラサキツユクサは染色体数が倍加し、2n=24となったもの。
ムラサキツユクサの花は2~3cm、オオムラサキツユクサは葉も花も大きく、花は5cmほどになる。