四季おりおり

自然散策そして音楽のことなど・・・ 
2010年秋より里山・谷戸歩きで見た風景や蝶・花の紹介が増えてきました。

オオムラサキツユクサ

2007-05-07 13:45:00 | 相模原公園・北公園
相模原公園では、オオムラサキツユクサがちょうど見頃で、ピンク、赤紫、紫、青紫、紫青、薄紫、白という風に、色合いが少しずつ変化した花が植えられていました。オシベ(6本)の葯が黄色でオシベに生える毛が紫色。よく見ると毛の色は、花の色よりも濃く、色合い(色相)は花色に合わせて赤紫から紫青に微妙に変化しています。


ピンク


赤紫







青紫


紫青


紫白

オオムラサキツユクサ(ツユクサ科)
北米東部原産。基本種であるムラサキツユクサは染色体数は2n=12。
オオムラサキツユクサは染色体数が倍加し、2n=24となったもの。
ムラサキツユクサの花は2~3cm、オオムラサキツユクサは葉も花も大きく、花は5cmほどになる。
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相模原麻溝公園のクレマチス2007

2007-05-07 12:08:00 | 相模原公園・北公園
雨上がりの朝、相模原麻溝公園にクレマチスを見に行く。明るい曇り空でほとんど無風、しかも月曜日で人はほとんどいないという絶好の観察日和でした。


フラウ ミキコ






明星


ラザー スタン
中国浙江省東北部に自生しているといわれる「ラヌギノーサ」を交配の親として作出されたラヌギノーサ系


大八州


大八州とラザースタン




ドクター ラッペル(Doctor Ruppel)
日本から朝鮮半島、中国東北部~南部に自生しているカザグルマを交配の親としたパテント系の一種


花車 ラヌギノーサ系


弥一 ラヌギノーサ系


ドクター ラッペルと弥一
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