四季おりおり

自然散策そして音楽のことなど・・・ 
2010年秋より里山・谷戸歩きで見た風景や蝶・花の紹介が増えてきました。

白梅とテングチョウ

2019-02-21 10:27:00 | 南多摩
2月18日

モンシロチョウが朝日の当たる斜面で日光浴、今年の初見蝶第2号になりました。

モンシロチョウ♂

モンキチョウを観察していると、ご夫婦に話し掛けられ話し込む。ウスタビガの繭がクリの木に付いていると教えてもらいました。11月頃に羽化なのでこれは抜け殻です。そのあと、お寺近くの畑で83歳のご婦人の昔話に耳を傾ける。別れ際に、早春の味覚フクジュソウをいただきました。有難うございました!


カントウタンポポとモンキチョウ


ウスタビガの繭

昼過ぎ、別の谷戸に移動。ほぼ枯草の斜面ですぐに地面に止まったり♂に追いかけかけられたりするモンキチョウがいました。♀の黄色型だと思われます。


モンキチョウ♀黄色型

探雌飛翔する♂が立ち寄ったので近づくと、羽化直後か羽化不全でうずくまっている?新鮮なモンキチョウがいました。♂がすぐに立ち去ったのでこの個体は♂だった可能性があります。


モンキチョウ羽化直?

梅にテングチョウが来ていないかと白梅の畑を回ったら、2カ所目で見つけました。蝶の行動を見ていると、モンキチョウやモンシロチョウは地面すれすれを飛ぶことが多く、梅の花には気が付かない?テングチョウは高く飛ぶので梅の花に来るのでしょう。


白梅とテングチョウ


白梅

Oさんとも久しぶりに出会い、情報交換しました!その時、一緒に撮ったモズの写真も載せておきます。


モズ♂


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