急に寒くなってきましたね。明日は爆弾低気圧が通過するので暴風雨になるとの予報になっています。最近の様子です。
11月28日
太陽が顔を出さず薄ら寒い一日でした。11月18日と21日には5頭がヒサカキ葉裏で静止していたのに、今日はそのうち2頭しか留まっておらず、3頭が行方不明に。21日以降何日か暖かな日もあったので飛び出したのか、または鳥に捕食されたのか分かりませんが、残念です。
越冬中のウラギンシジミ
※カメラ:Fujifilm X-S1 マクロモード
12月5日
毎年、冬になるとムクドリの大軍が歩いて約15分の竹藪にやって来て塒を形成します。それがいつ頃から始まるのか試しに見に行ったらまだで、ムクドリは1羽しか見当たらず、代わりに少数のヒヨドリが竹藪に突入していました。
竹藪近くのムクドリトヒヨドリ
12月8日
隣の家が取り壊され、新築工事が行われています。この日は資材搬入のピークとなりました。
色々なテレビ局が高倉健の映画を放映してくれるので、11月後半から「南極物語」「ステーション」「ホタル」「「幸福の黄色いハンカチ」「あうん」を観ました。ひとりの主演映画をまとめて観る良い機会になりました。
隣の建築現場
12月9日
いつも夏に咲くカトレアが12月に咲きました。どういうリズムで咲くものなのか不思議に思います。標識を亡くしたので種名が分かりません。
カトレア
12月13日
相模大野北口に昨年出来た「ボーノ相模大野」のささやかなイルミネーションです。今年のノーベル物理学賞がLED開発に携わった3人の先生方に贈られたので、余計LEDのありがた味や美しさを感じています。
12月16日
蝶の観察が一段落したところで、観察記録を振り返っていくつかの投稿原稿をまとめています。不整脈が出るようになり、もう少しゆったりと過ごすほうがよいのですが、年の瀬は色々忙しいので仕方ありません。14日には、グリーンホールでメサイアの演奏会があり、2階席から大勢の合唱仲間の歌う姿を見ながらゆったりとした気分で聴きました。年末の恒例行事です。
※ウラギンシジミ以外の使用カメラ : NIKON D7000
11月28日
太陽が顔を出さず薄ら寒い一日でした。11月18日と21日には5頭がヒサカキ葉裏で静止していたのに、今日はそのうち2頭しか留まっておらず、3頭が行方不明に。21日以降何日か暖かな日もあったので飛び出したのか、または鳥に捕食されたのか分かりませんが、残念です。
越冬中のウラギンシジミ
※カメラ:Fujifilm X-S1 マクロモード
12月5日
毎年、冬になるとムクドリの大軍が歩いて約15分の竹藪にやって来て塒を形成します。それがいつ頃から始まるのか試しに見に行ったらまだで、ムクドリは1羽しか見当たらず、代わりに少数のヒヨドリが竹藪に突入していました。
竹藪近くのムクドリトヒヨドリ
12月8日
隣の家が取り壊され、新築工事が行われています。この日は資材搬入のピークとなりました。
色々なテレビ局が高倉健の映画を放映してくれるので、11月後半から「南極物語」「ステーション」「ホタル」「「幸福の黄色いハンカチ」「あうん」を観ました。ひとりの主演映画をまとめて観る良い機会になりました。
隣の建築現場
12月9日
いつも夏に咲くカトレアが12月に咲きました。どういうリズムで咲くものなのか不思議に思います。標識を亡くしたので種名が分かりません。
カトレア
12月13日
相模大野北口に昨年出来た「ボーノ相模大野」のささやかなイルミネーションです。今年のノーベル物理学賞がLED開発に携わった3人の先生方に贈られたので、余計LEDのありがた味や美しさを感じています。
12月16日
蝶の観察が一段落したところで、観察記録を振り返っていくつかの投稿原稿をまとめています。不整脈が出るようになり、もう少しゆったりと過ごすほうがよいのですが、年の瀬は色々忙しいので仕方ありません。14日には、グリーンホールでメサイアの演奏会があり、2階席から大勢の合唱仲間の歌う姿を見ながらゆったりとした気分で聴きました。年末の恒例行事です。
※ウラギンシジミ以外の使用カメラ : NIKON D7000
最近近所の公園の樹木が大きくなりすぎて、ムラサキツバメやムラサキシジミの観察も難しくなってきました。
そういえば先日樹上を飛ぶウラナミシジミを見かけましたが、ジョウビタキが突然現れて見事にキャッチして行きました。
餌の少ないこの時期は蝶も命がけですね。
あわただしく世の中の一部を見てきて、傲慢でもあり、浮ついた幸せの上に乗っている日本人の姿に接して、これではいけないと思うことが多く、いろんな課題を感じた一年でもありました。
自分の気持ちに正直になれる世界を忘れることなくいくというのも大事だと感じています。
ムラサキシジミやムラサキツバメの日光浴は、低い位置に適した葉がないと下りてきてくれませんね。毎年思うのですが、前の年に下りてきた場所に固執して日光浴シーンを期待しても今年は見られない経験が何度もあります。越冬場所が年によって異なるのが原因かなとは思うのですが、難しいものですね。
ウラナミシジミをジョウビタキがキャッチしたのを見られた・・・鳥の種類、蝶の種類の特定と合わせて捕食現場の目撃こそお見事と思います。
「傲慢でもあり、浮ついた幸せの上に乗っている日本人の姿」・・・人間としてお互いを尊重できる世の中とは何か、じっくりと物事を考える日本人はどこへ行ってしまったのかと心配しています。