翌日(3月20日)も相模原公園に来ました。菜の花や早咲きの桜の花にミツバチが数多く訪れていました。

菜の花畑で蜜を求めるミツバチ。

早咲きの桜です。連日の陽気で開花が少し進んでいます。
手前の白っぽい“玉縄桜”はほぼ満開。中央の色の濃い“おかめ桜”は5~7分咲き、そして奥の2本の“はるめき桜”は3~5分咲きでした。
はるめき桜は南足柄市で誕生した品種で、染井吉野よりも少し早く咲きます。品種登録前は足柄桜と呼ばれていたそうです。親株は不明とのことです。

玉縄桜にもミツバチが来ています。

おかめ桜のところに来ると格段に多くのミツバチが飛び交って蜜を集めていました。妻が木の真下で「ブンブン唸っている」という。なるほどミツバチがどの枝にも止まったり飛び立ったりしており、全体として唸りを上げている状態でした。

何故おかめ桜に集中して集まっているのでしょうか。
相模原公園のグリーンハウス(大温室)近くにもおかめ桜が6,7本並んでしますが、開花の進んでいる木には沢山のミツバチが来ていました。

はるめき桜。こちらにはミツバチがさほど多く来ていません。
ミツバチは密集た花を好む、その方が効率よく蜜が集められるから、という説があります。また、赤い花、花弁に縞模様のあるものは白やピンクのものより多くのハチをおびき寄せるという報告もあります。匂いに誘引されるとの説もあります。
匂いについては確かめ損ねましたが、おかめ桜は、左右の玉縄桜、はるめき桜と比べて花が密集している点は当てはまります。しかし、唸りを上げるほど集まる理由はよく分かりません。
ミツバチは、蜜源を見付けると巣に戻り、8の字ダンスを踊って仲間たちに蜜源のある方向と距離を教える、という有名な説もあります。いち早く良い蜜源のおかめ桜を見付けたミツバチが仲間を集めたのでしょうか。

菜の花畑で蜜を求めるミツバチ。

早咲きの桜です。連日の陽気で開花が少し進んでいます。
手前の白っぽい“玉縄桜”はほぼ満開。中央の色の濃い“おかめ桜”は5~7分咲き、そして奥の2本の“はるめき桜”は3~5分咲きでした。
はるめき桜は南足柄市で誕生した品種で、染井吉野よりも少し早く咲きます。品種登録前は足柄桜と呼ばれていたそうです。親株は不明とのことです。

玉縄桜にもミツバチが来ています。

おかめ桜のところに来ると格段に多くのミツバチが飛び交って蜜を集めていました。妻が木の真下で「ブンブン唸っている」という。なるほどミツバチがどの枝にも止まったり飛び立ったりしており、全体として唸りを上げている状態でした。

何故おかめ桜に集中して集まっているのでしょうか。
相模原公園のグリーンハウス(大温室)近くにもおかめ桜が6,7本並んでしますが、開花の進んでいる木には沢山のミツバチが来ていました。

はるめき桜。こちらにはミツバチがさほど多く来ていません。
ミツバチは密集た花を好む、その方が効率よく蜜が集められるから、という説があります。また、赤い花、花弁に縞模様のあるものは白やピンクのものより多くのハチをおびき寄せるという報告もあります。匂いに誘引されるとの説もあります。
匂いについては確かめ損ねましたが、おかめ桜は、左右の玉縄桜、はるめき桜と比べて花が密集している点は当てはまります。しかし、唸りを上げるほど集まる理由はよく分かりません。
ミツバチは、蜜源を見付けると巣に戻り、8の字ダンスを踊って仲間たちに蜜源のある方向と距離を教える、という有名な説もあります。いち早く良い蜜源のおかめ桜を見付けたミツバチが仲間を集めたのでしょうか。
花びらの先のピンク色が可愛いですね。
去年も一昨年も足柄まで見に行ったのですが、今年は、地震のため、イベントも中止されました。
オカメザクラに沢山のミツバチが集まってきているのですか。
近所にもオカメザクラがありますが、メジロは時々見かけるのですが、ミツバチは見たことがありませんでした。
時間帯の違いか、公園は花が多いからミツバチが多いからでしょうか。
それにしても他の桜より沢山集まってくるのは、理由があるのでしょうね。
オカメザクラは芝生のど真ん中のせいか、メジロは着ていませんでした。
今度晴れたらムービーで撮影&録音してこようと思います。
撮影した時間はちょうど12時頃です。相模原公園の芝生広場周辺で咲いている花は菜の花、早咲き桜、ギンヨウアカシアでいずれも目立ちますね。
公園に惹きつけられて来てみたら蜜を集めやすいオカメザクラを見付けたということでしょうか。
今度、オカメザクラと周りの桜とで味や匂いがどう異なるのか、確かめてこようと思います。
花びらの回りの少し濃い縁取りも、また何とも可愛いです!
ミツバチやメジロを誘引する物質を放っているのかもしれませんが、推測の域をでません。ほんとうに奥が深いですね。
何日か経ち、ハルメキも満開になってきました。
柔和な色あいで、「きれいね~」と何人か来て花を愛でていました。