冬晴れの午後、家から歩いていける「こもれびの森」を散策しました(2月21日)。
ここは首都圏最大規模の平地林で、元々クヌギ・コナラの薪炭用の雑木林。現在では市が永久保存林に指定し、広い面積の落葉広葉樹林になっています。
クヌギ(↑)の樹皮には、深い溝があります。コナラ(↓)の樹皮も溝がありますが、尾根の部分が平坦になっています。
交配種ではないサクラの仲間では、ヤマザクラ(↓)、ウワズミザクラ、イヌザクラが見られます。
その他の落葉樹は、イヌシデ、ミズキ、クマノミズキ、マユミ、コブシなど。
コブシは光を求めて背が高くなっており、明るい林のかなり高いところに花を咲かせます。
「NPO法人相模原こもれび」が中心になり、間伐採や下草刈りを行い、雑木林を健全に保っています。
落葉広葉樹林の下には、毎年ヤブラン、キツネノカミソリなどがあちこちに咲きます。オカトラノオやフデリンドウも咲くそうなので楽しみです。
こもれびの森を出たところの畑に紅梅が咲いていました。夕方近くの低い光を受けてオレンジ色がかり、なんとも言えない暖かい色味になっていました。
(16:47)
ここは首都圏最大規模の平地林で、元々クヌギ・コナラの薪炭用の雑木林。現在では市が永久保存林に指定し、広い面積の落葉広葉樹林になっています。
クヌギ(↑)の樹皮には、深い溝があります。コナラ(↓)の樹皮も溝がありますが、尾根の部分が平坦になっています。
交配種ではないサクラの仲間では、ヤマザクラ(↓)、ウワズミザクラ、イヌザクラが見られます。
その他の落葉樹は、イヌシデ、ミズキ、クマノミズキ、マユミ、コブシなど。
コブシは光を求めて背が高くなっており、明るい林のかなり高いところに花を咲かせます。
「NPO法人相模原こもれび」が中心になり、間伐採や下草刈りを行い、雑木林を健全に保っています。
落葉広葉樹林の下には、毎年ヤブラン、キツネノカミソリなどがあちこちに咲きます。オカトラノオやフデリンドウも咲くそうなので楽しみです。
こもれびの森を出たところの畑に紅梅が咲いていました。夕方近くの低い光を受けてオレンジ色がかり、なんとも言えない暖かい色味になっていました。
(16:47)
こもれびの森は冬なので明るく気持ち良いですよ。ぜひお出かけください。
木々の表面にもいろんな顔があり、楽しいですね。
連日、お通夜お葬式と続いていますから、土・日曜日にでもどこか歩いてきたいと思っています。
今日は春一番で歩くと暑いくらいでしたね。
こもれびの森の中央部では、28種類もの木に名札が付けられ、勉強になります。その日は西日が当たって木の表面が暖かい色あいで惹かれるものがありました。
明日は冷えると思いますが、郊外の雑木林などを歩くと良い気分転換になると思います。