4月20日、秦野市のくずはの家にツマキチョウを見に出かけました。
ナノハナ、オオアラセイトウ(諸葛菜、ムラサキハナナ)、ハマダイコンの咲く所で、シロチョウ科の蝶が何頭も飛んでいました。近づくとツマキチョウ、スジグロシロチョウ、モンシロチョウが乱れ飛んでいます。
ツマキチョウ♂です。別の場所では雌しかいませんでしたが、ここでようやく雄に会えました。
ツマキチョウはモンシロチョウやスジグロシロチョウよりも小さく、動作は緩やかなので翅を開きかけたところを撮影。
セリバヒエンソウで吸蜜するツマキチョウ♀です。雌は前翅先端の橙黄色の色彩がなく地味な印象です。
ツマキチョウとモンシロチョウまたはスジグロシロチョウが絡みあって飛ぶシーンも見られましたが、直ぐに別種と気付いたのか分かれていました。
飛翔するモンシロチョウ。上下左右に飛ぶところを何とか画面に収めました。
飛翔するスジグロシロチョウです。
ハルジオンで吸蜜するベニシジミ。前翅基部の赤色が鮮やかです。
ハマダイコンで吸蜜するベニシジミ。この個体は後翅橙色帯の上にブルーの斑点が見られます。斑点の有無は遺伝によるものです。
斑点部を拡大すると、一分上下2段になっています。
ヒメウラナミジャノメ。後翅表の眼状紋が2個あります。
この個体の後翅表の眼状紋は3個です。眼状紋の数には個体変異が大きく、5,6個有するものもあるそうです。
くずはの家は、昨年のアサギマダラ観察の時以来でしたが、お目当てのツマキチョウに会え、他のシロチョウ科の蝶と入り乱れて飛ぶシーンも観察でき幸運でした。
ベニシジミやヒメウラナミジャノメの個体変異なども興味深く観察しました。
ナノハナ、オオアラセイトウ(諸葛菜、ムラサキハナナ)、ハマダイコンの咲く所で、シロチョウ科の蝶が何頭も飛んでいました。近づくとツマキチョウ、スジグロシロチョウ、モンシロチョウが乱れ飛んでいます。
ツマキチョウ♂です。別の場所では雌しかいませんでしたが、ここでようやく雄に会えました。
ツマキチョウはモンシロチョウやスジグロシロチョウよりも小さく、動作は緩やかなので翅を開きかけたところを撮影。
セリバヒエンソウで吸蜜するツマキチョウ♀です。雌は前翅先端の橙黄色の色彩がなく地味な印象です。
ツマキチョウとモンシロチョウまたはスジグロシロチョウが絡みあって飛ぶシーンも見られましたが、直ぐに別種と気付いたのか分かれていました。
飛翔するモンシロチョウ。上下左右に飛ぶところを何とか画面に収めました。
飛翔するスジグロシロチョウです。
ハルジオンで吸蜜するベニシジミ。前翅基部の赤色が鮮やかです。
ハマダイコンで吸蜜するベニシジミ。この個体は後翅橙色帯の上にブルーの斑点が見られます。斑点の有無は遺伝によるものです。
斑点部を拡大すると、一分上下2段になっています。
ヒメウラナミジャノメ。後翅表の眼状紋が2個あります。
この個体の後翅表の眼状紋は3個です。眼状紋の数には個体変異が大きく、5,6個有するものもあるそうです。
くずはの家は、昨年のアサギマダラ観察の時以来でしたが、お目当てのツマキチョウに会え、他のシロチョウ科の蝶と入り乱れて飛ぶシーンも観察でき幸運でした。
ベニシジミやヒメウラナミジャノメの個体変異なども興味深く観察しました。
セリバヒエンソウにも止まったのですね。
白っぽい花に止まるより、色が映えてきれいですね。
沢山ツマキチョウがいたので大満足です。
えむりさんのツマキチョウ♂の2枚目の写真は止まる直前で翅を開いていますね。
アゲハには会えず、キタキチョウは撮れませんでした。
蝶は止まる花との調和も見所ですね。