8月9日の午後、荷物を宿に置いて、大阿原湿原まで往復しました。
針葉樹と笹の景色が続いていました。
サルオガセ
サルオガセが着生していました。サルオガセは、霧藻とも呼ばれ、寄生植物と思われがちですがそうではなく、空気中の水蒸気を吸い、光合成によって成長する植物です。
クガイソウとアサギマダラ
アサギマダラがクガイソウで吸蜜していました。
シシウド(セリ科)とヒメキマダラヒカゲ
歩く道すがら、ヒメキマダラヒカゲ、クロヒカゲ、ヒカゲチョウが多数飛んでいました。ヒメキマダラヒカゲが翅を開いてシシウドで吸蜜中。
ウド(ウコギ科)に集まるヒメキマダラヒカゲ
8頭ものヒメキマダラヒカゲが1本のウドに集合して吸蜜していました。鈴なり状態です。何がこんなに惹きつけるのでしょうか?
八ヶ岳ビューポイントより
途中、八ヶ岳ビューポイントでしばし休憩。
サワギク(キク科)
大阿原湿原(標高1,650m)
ようやく大阿原湿原に着きました。この湿原は、3億年前に形成された高層湿原で、乾燥が進み、シラカバ、ヤナギなどの低木が侵入しています。何故か花はあまり見られませんでした。
針葉樹と笹の景色が続いていました。
サルオガセ
サルオガセが着生していました。サルオガセは、霧藻とも呼ばれ、寄生植物と思われがちですがそうではなく、空気中の水蒸気を吸い、光合成によって成長する植物です。
クガイソウとアサギマダラ
アサギマダラがクガイソウで吸蜜していました。
シシウド(セリ科)とヒメキマダラヒカゲ
歩く道すがら、ヒメキマダラヒカゲ、クロヒカゲ、ヒカゲチョウが多数飛んでいました。ヒメキマダラヒカゲが翅を開いてシシウドで吸蜜中。
ウド(ウコギ科)に集まるヒメキマダラヒカゲ
8頭ものヒメキマダラヒカゲが1本のウドに集合して吸蜜していました。鈴なり状態です。何がこんなに惹きつけるのでしょうか?
八ヶ岳ビューポイントより
途中、八ヶ岳ビューポイントでしばし休憩。
サワギク(キク科)
大阿原湿原(標高1,650m)
ようやく大阿原湿原に着きました。この湿原は、3億年前に形成された高層湿原で、乾燥が進み、シラカバ、ヤナギなどの低木が侵入しています。何故か花はあまり見られませんでした。
高山植物は大阿原湿原も前回の入笠すずらん公園も本当に生き生きしていて、蝶も本当に気持ちよさそうですね。写真を見ているだけでも山に行きたくなります。
蝶たちは安心しきっているのか、普段の生活の姿をあちこちで観察することが出来ました。
入笠山一帯へはゴンドラリフトで簡単に入れるので、ぜひお出掛けください。
シシウドやウドに集まるヒメキマダラヒカゲ、凄い数ですね。
↓の入笠すずらん公園も沢山の種類の蝶がいたのですね。
クガイソウは、蝶に人気がありますね。
こんなに鈴なり状態の蝶の吸蜜姿は見たことがありませんでした。
クガイソウも蝶たちに人気の花のようですね。