先週末、井上陽水コンサート2007を聴く。井上陽水といえば1973年のアルバム「氷の世界」が真っ先に思い浮かびます。「氷の世界」「心もよう」を聴くと、繊細で孤独なイメージが蘇えります。
「夢の中へ」のリバイバル・ヒットやPUFFYの「アジアの純真」などでの楽曲提供で子供たちの世代にも知られ、最近は、そのゆったりとした話し方に癒される人も多い様子です。
コンサートの前半は、ギターのみによる初期の曲を、軽い会話とともに歌う。中盤からは、一転して、ピアノ、キーボード、エレキベース、ドラムス、エレキギター2台の演奏で、ロック調の曲を一気に歌う。休憩なしで歌い続ける、そのエネルギーに圧倒される。
アンコールは、「アジアの純真」から始まる。すると、今まで中高年の厚い層に囲まれてなりを潜めていた若い女性たちが立ち上がり、やや遠慮がちに踊り始める。それにおじさんやおばさんも加わる。アンコールで初めて全世代が知っている曲となって、会場がひとつになった気がしました。「渚にまつわるエトセトラ」「夢の中へ」。
そして「少年時代」では全員着席し静かに耳を傾けました。
♪夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれにさまよう
青空に残された 私の心は夏模様
2時間半近くを、陽水の多彩な音楽の流れに身を任せて堪能してきました。
「夢の中へ」のリバイバル・ヒットやPUFFYの「アジアの純真」などでの楽曲提供で子供たちの世代にも知られ、最近は、そのゆったりとした話し方に癒される人も多い様子です。
コンサートの前半は、ギターのみによる初期の曲を、軽い会話とともに歌う。中盤からは、一転して、ピアノ、キーボード、エレキベース、ドラムス、エレキギター2台の演奏で、ロック調の曲を一気に歌う。休憩なしで歌い続ける、そのエネルギーに圧倒される。
アンコールは、「アジアの純真」から始まる。すると、今まで中高年の厚い層に囲まれてなりを潜めていた若い女性たちが立ち上がり、やや遠慮がちに踊り始める。それにおじさんやおばさんも加わる。アンコールで初めて全世代が知っている曲となって、会場がひとつになった気がしました。「渚にまつわるエトセトラ」「夢の中へ」。
そして「少年時代」では全員着席し静かに耳を傾けました。
♪夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれにさまよう
青空に残された 私の心は夏模様
2時間半近くを、陽水の多彩な音楽の流れに身を任せて堪能してきました。
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