三浦半島の和田長浜海岸から荒崎まで海岸沿いに散策しました(2月1日)。
ルート : 京浜急行三崎口駅-矢作入口-円徳寺-和田長浜海岸-佃嵐崎-栗谷浜漁港-荒崎-荒井漁港(荒崎バス停)-(バス)-三崎口駅
三崎口駅から国道134号を北へ歩いてすぐの左手に大根畑があり、相模湾と富士山の眺望が開けました。
矢作入口で左折し円徳寺に向う細い道を歩いて行くと、大根を満載した2台の小型トラックと行き会う。すぐ近くの自宅倉庫で停車したので話し掛けると、被せてあったシートを退けて整然と荷積した大根を見せてくれました。今が旬で、収穫のピークだそうです。
円徳寺でお参りした後、海岸に着く。岩礁と青い海がきれい。今日は空気が澄んでいて、相模湾の向こうに富士、箱根、伊豆半島、大島が見渡せました(写真では富士山と箱根の山々)。
少し北に歩いて和田長浜(わだなはま)海岸へ。色んな種類の渇藻、紅藻、緑藻類が浜辺に打ち上げられていました。
海藻が減ってきた辺りで若いご夫婦が透明の袋に何かを拾い集めていたので「貝殻ですか?」と尋ねると、
「シーグラスを拾っているんですよ。ガラスのかけらが波で磨かれて角が取れたものです」との答えが返ってきました。
そこで、少し探したら角が滑らかで磨りガラス状のかけらが直ぐに見つかりました。7つのうち1つは薄い水色で6つは白色(無色)。ビーチグラスとも呼ばれ、元はガラス瓶などのかけらで、緑色、白色、茶色、水色、ピンク、赤、紫、黒などがあり、珍しい色に人気があるそうです。この辺は多種類の宝貝も見つけられるようです。
長浜海岸が終わり岩場が始まります。写真は進行方向の岩礁と富士・箱根を見たところです。
その先の佃嵐崎(つくだらさき)で三方の広々とした海を眺めながら昼食としました。向かいの岬は荒崎です。 (続く)
ルート : 京浜急行三崎口駅-矢作入口-円徳寺-和田長浜海岸-佃嵐崎-栗谷浜漁港-荒崎-荒井漁港(荒崎バス停)-(バス)-三崎口駅
三崎口駅から国道134号を北へ歩いてすぐの左手に大根畑があり、相模湾と富士山の眺望が開けました。
矢作入口で左折し円徳寺に向う細い道を歩いて行くと、大根を満載した2台の小型トラックと行き会う。すぐ近くの自宅倉庫で停車したので話し掛けると、被せてあったシートを退けて整然と荷積した大根を見せてくれました。今が旬で、収穫のピークだそうです。
円徳寺でお参りした後、海岸に着く。岩礁と青い海がきれい。今日は空気が澄んでいて、相模湾の向こうに富士、箱根、伊豆半島、大島が見渡せました(写真では富士山と箱根の山々)。
少し北に歩いて和田長浜(わだなはま)海岸へ。色んな種類の渇藻、紅藻、緑藻類が浜辺に打ち上げられていました。
海藻が減ってきた辺りで若いご夫婦が透明の袋に何かを拾い集めていたので「貝殻ですか?」と尋ねると、
「シーグラスを拾っているんですよ。ガラスのかけらが波で磨かれて角が取れたものです」との答えが返ってきました。
そこで、少し探したら角が滑らかで磨りガラス状のかけらが直ぐに見つかりました。7つのうち1つは薄い水色で6つは白色(無色)。ビーチグラスとも呼ばれ、元はガラス瓶などのかけらで、緑色、白色、茶色、水色、ピンク、赤、紫、黒などがあり、珍しい色に人気があるそうです。この辺は多種類の宝貝も見つけられるようです。
長浜海岸が終わり岩場が始まります。写真は進行方向の岩礁と富士・箱根を見たところです。
その先の佃嵐崎(つくだらさき)で三方の広々とした海を眺めながら昼食としました。向かいの岬は荒崎です。 (続く)
シーグラスの美しさはいいとしても、なんだか人間のだらしない罪のようなものも感じています。捨てられたびん等が海の悪者になっていなければいいけれどと。
空気が澄んでいたので、かなり距離があったのですがすっきりと見えました。
シーグラスは、夥しい数が砂浜に打ち上げられています。海か川に廃棄された瓶が海の流れの関係で三浦市の海岸に集中して打上げられているのだと思います。浜辺では清掃員が巡回してゴミを拾っていました。シーグラスは思わぬ副産物ですね。いずれにしても海や川をきれいに大切にしたいものです。