-----前回の「城ケ崎海岸へ」の続きです。
伊豆への小旅行2日目の朝は、大室山へ。
9時前に大室山の麓に着くと肌を刺すような風が吹き、標高580mの山頂では尚更だと思い、リフトでの頂上行きを断念しました。
小田原勤務の独身時代に頂上のお鉢周りをして「大室山 秋の夕暮れ」という曲をギター片手に作詞・作曲した頃のことが懐かしい。何処かにその楽譜があると思います。
そこで予定を変更して、シャボテン公園へ。
ここは子供たちを連れて来て以来です。
写真は、シャボテン公園から伊東、網代、真鶴半島方面の景色です。山を越えて北西から南東へ雲の列が流れています。
その右の景色です。小室山が見えます。その手前に一碧湖があるはずですが、隠れています。大室山の頂上からだと一碧湖が見えた記憶があります。
さらに南の方向の洋上に伊豆大島が浮んでいます。
ガラパゴスキンシ(金刺)ウチワ サボテン科
シャボテン公園の温室内は温かくて助かりました。
サボテン科植物は南北アメリカ大陸と周辺の島嶼に分布しますが、ガラパゴスにもサボテン科植物があって、その下でイグアナが歩いているとのこと。
キリンカン(冠) トウダイグサ科
原産地はアフリカ東部。
アロエの一種 ユリ科アロエ属
サボテン科植物と他の多肉植物の分布図(園内に掲示;クッリクで拡大して見られます)
乾燥地に自生する多肉植物は、科が異なっても、その環境に適応して似たような姿・形になっています。進化とは不思議なものと感じます。
シャボテン公園から見た大室山
大室山は約3,700年前の噴火で出来た単成火山で、2010年8月に国の天然記念物に指定されました。頂上には噴火口があり、一周約1,000mのすり鉢状になっています。
大室山噴火の溶岩が流れて台地上の伊豆高原となり、溶岩が海に流れ込んで、城ケ崎海岸の絶壁が形作られました。
バスで一碧湖へ向いました(続く)。
伊豆への小旅行2日目の朝は、大室山へ。
9時前に大室山の麓に着くと肌を刺すような風が吹き、標高580mの山頂では尚更だと思い、リフトでの頂上行きを断念しました。
小田原勤務の独身時代に頂上のお鉢周りをして「大室山 秋の夕暮れ」という曲をギター片手に作詞・作曲した頃のことが懐かしい。何処かにその楽譜があると思います。
そこで予定を変更して、シャボテン公園へ。
ここは子供たちを連れて来て以来です。
写真は、シャボテン公園から伊東、網代、真鶴半島方面の景色です。山を越えて北西から南東へ雲の列が流れています。
その右の景色です。小室山が見えます。その手前に一碧湖があるはずですが、隠れています。大室山の頂上からだと一碧湖が見えた記憶があります。
さらに南の方向の洋上に伊豆大島が浮んでいます。
ガラパゴスキンシ(金刺)ウチワ サボテン科
シャボテン公園の温室内は温かくて助かりました。
サボテン科植物は南北アメリカ大陸と周辺の島嶼に分布しますが、ガラパゴスにもサボテン科植物があって、その下でイグアナが歩いているとのこと。
キリンカン(冠) トウダイグサ科
原産地はアフリカ東部。
アロエの一種 ユリ科アロエ属
サボテン科植物と他の多肉植物の分布図(園内に掲示;クッリクで拡大して見られます)
乾燥地に自生する多肉植物は、科が異なっても、その環境に適応して似たような姿・形になっています。進化とは不思議なものと感じます。
シャボテン公園から見た大室山
大室山は約3,700年前の噴火で出来た単成火山で、2010年8月に国の天然記念物に指定されました。頂上には噴火口があり、一周約1,000mのすり鉢状になっています。
大室山噴火の溶岩が流れて台地上の伊豆高原となり、溶岩が海に流れ込んで、城ケ崎海岸の絶壁が形作られました。
バスで一碧湖へ向いました(続く)。
行きは筋状にしか雪がなかった富士山に雪の帽子がかぶさっていてここ数日の寒さは日本列島を豹変させていますね。
城ケ崎のごつごつした芸術的な岩に波が当たる姿等は素敵ですね。高校時代に合宿で行った事があり、懐かしいです。瞬間的に俳句を作れといわれても散文的思考の私には難しかった思い出があります。ただただ海の雄大さと海岸の荒々しさをいつまでも見ていたい、絵を描きたいという思いが当時いっぱいでした。
サボテンは乾燥を苦にしないですね。我が家のアロエは雪に当たらない限りは、結構一年中繁殖力旺盛で寒さに負けずに大きくなっています。やはり適応力があるのかもしれませんね。人間も植物もそういう適応力があるものが生き残っていくのでしょうか。
城ケ崎海岸へ高校生時代に合宿をされたんですね。
波をいつまでも見ていたいという気持ちはよくわかります。俳句を要求されてもやはり困りますね。
アロエやサボテンは乾燥状態の方が良いようでさうね。
昨年、大きな鉢のシンビジウムの一種の花が腐ってうまく咲きませんでした。今年は室内でサボテン同調放任してあまり水やりせずにいますが、かえってその方が良いようです。
シャボテン公園も一緒に行ったような記憶があります。
伊豆は、真冬でもアロエが鮮やかですね。
水仙を見に行った1月にも道路脇の花壇で元気に咲いていました。
冬の伊豆行きは、海の青さや花の楽しみもありますね。
西伊豆では、キダチアロエが斜面一面に栽培されているところがあり、見学したことがあります。
冬の伊豆は、海の青さと花が魅力的なところですね。
植物の分類はちんぷんかんぷんですが、どのように分類しているのか、これも興味をそそられます。
ウィキペディアにうよると「アロエ属の科は分類体系によって異なっており、アロエ科、ユリ科、ツルボラン科のいずれかとなる」となりますが、アロエ属はサボテンではありません。
多肉植物は、乾燥した環境に適応して、サボテン科、ユリ科アロエ属、その他色々な科に見られます。
シャボテン公園には世界の多肉植物が揃っているので、機会があればぜひお出掛けください。