このあたり(相模原・南多摩)の雑木林では、平地産ゼフィルスが軒並み例年より早く登場し、2012年観察開始以来の初見記録を更新しました。
アカシジミ
5月15日 相模原市(初見)
5月18日 ガマズミで吸蜜 八王子市
5月18日 町田市
2012~2016年の初見記録:5/30, 5/26, 5/29, 5/20, 5/15
昨年の記録を5日も更新しています。
ウラナミアカシジミ
5月22日 相模原市(初見)
5月25日 町田市
同上
5月25日朝、風が強く、羽化したばかりと思われる新鮮な個体が林縁の低木にたくさん下りて葉にしがみついていました。
2012~2016年の初見記録:6/7, 6/2, 5/29, 5/25, 5/22
観察日のタイミングもあるのでしょうが、年々記録更新しています。
クリは、一番早く咲く樹で、5月18日に開花しました。それ以降アカ・ウラナミアカがクリ付近に多数集まっていますが、毎年撮影しているので、今年はクリのところであまり撮影していません。
この写真は、ケヤキの大木の下にあるイヌツゲに、アカシジミ、ウラナミアカシジミが集まっている様子です(各各8頭、5頭もいました)。
日差しを避け、イヌツゲに止まって涼んでいるように見えました。
昨年からウラナミアカシジミの数が急増し、全体としてはアカシジミと同等、あるいは少し多めになっています。
ミズイロオナガシジミ
5月25日 町田市(初見)
近くの雑木林では昨年数が減少し、今年は1頭も見られませんでした。絶滅したのかと心配しています。
2012~2016年の初見記録:6/4, 5/29, 6/2, 6/1, 5/25
ウラゴマダラシジミ
5月19日 相模原市(初見)
近くの雑木林で、今までとは異なる場所で見付けました。すでに翅に欠けがあるので、発生はもう少し前のことだと思われます。
2012~2016年の初見記録:6/4, -, 6/4, 5/30, 5/19
ミドリシジミ、オオミドリシジミのポイントには出かけていないので、観察できていません。
アカシジミ
5月15日 相模原市(初見)
5月18日 ガマズミで吸蜜 八王子市
5月18日 町田市
2012~2016年の初見記録:5/30, 5/26, 5/29, 5/20, 5/15
昨年の記録を5日も更新しています。
ウラナミアカシジミ
5月22日 相模原市(初見)
5月25日 町田市
同上
5月25日朝、風が強く、羽化したばかりと思われる新鮮な個体が林縁の低木にたくさん下りて葉にしがみついていました。
2012~2016年の初見記録:6/7, 6/2, 5/29, 5/25, 5/22
観察日のタイミングもあるのでしょうが、年々記録更新しています。
クリは、一番早く咲く樹で、5月18日に開花しました。それ以降アカ・ウラナミアカがクリ付近に多数集まっていますが、毎年撮影しているので、今年はクリのところであまり撮影していません。
この写真は、ケヤキの大木の下にあるイヌツゲに、アカシジミ、ウラナミアカシジミが集まっている様子です(各各8頭、5頭もいました)。
日差しを避け、イヌツゲに止まって涼んでいるように見えました。
昨年からウラナミアカシジミの数が急増し、全体としてはアカシジミと同等、あるいは少し多めになっています。
ミズイロオナガシジミ
5月25日 町田市(初見)
近くの雑木林では昨年数が減少し、今年は1頭も見られませんでした。絶滅したのかと心配しています。
2012~2016年の初見記録:6/4, 5/29, 6/2, 6/1, 5/25
ウラゴマダラシジミ
5月19日 相模原市(初見)
近くの雑木林で、今までとは異なる場所で見付けました。すでに翅に欠けがあるので、発生はもう少し前のことだと思われます。
2012~2016年の初見記録:6/4, -, 6/4, 5/30, 5/19
ミドリシジミ、オオミドリシジミのポイントには出かけていないので、観察できていません。
冬から春の気候が年々暖かくなっているんでしょうね。来年は果たしてどうなるのやら。
私も今年は1頭しか見ていません。
こちらでは一昨年と昨年は普通に見られましたが、年によって当たり外れがあるのでしょうかね。
イヌツゲに止まったアカシジミは面白いですね、こんなの初めて見ましたよ。
イヌツゲにアカシジミやウラナミアカシジミがこんなに集まるとは、壮観ですね。
それにしても、ここのシジミチョウは゜こちらでは私位が出会ったことのない蝶ばかり・・・
狭い日本・・・
でも広いなと・・・
発生場所はそう広くなく。一旦途切れると、次回発生が危ぶまれますね。
イヌツゲでは、以前テングチョウが集まっていたことがありました。
幸いなことに、今年は特にウラナミアカが林縁の低いところにたくさん下りてくれました。
イヌツゲへの集合は、結局この1日だけ見られました。なぜその日だけなのか、新たな疑問です。
やや広いクヌギやコナラの雑木林があれば、その近くのクリの花によく集まるのが見られると思います。
しかし、あのゼブラ模様は、とても魅力的で、毎年撮影するのを楽しみにしている蝶です。
大きさなどから、雌の割合が増えてきたようです。
イロオナガシジミ、ミドリシジミは、ほぼ例
年に発生しました。