2024.5.30
相模原市の山間部のウツギにアカタテハとキタテハの新生蝶が訪花し、いずれも長時間吸蜜していました。
アカタテハ
キタテハ
ウツギは越冬世代の次に出現する新生蝶の集客力に秀でているように感じます。
相模原市の平地林「木もれびの森」のクリには数年前まで多くの種類が集まっていましたが、
近年は森の蝶影がうすくなり、クリの花にもわずかしかやって来ないのは残念です。
新生テングチョウが1頭見られました。
テングチョウ
大分汚損したウラゴマダラシジミ(大きさから多分)いましたが、
辛うじてこれらの種類の生息が確認できたという寂しい状況でした。
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