10月26日
アサギマダラを探しに野山を歩いてきました。
日向のトネアザミのところにキタテハがおり、行きと帰りに撮影しました。
キタテハ 10:56
こちらは♂のようです。
キタテハ 13:12
晩秋の太陽は13時過ぎには、傾いてきたと感じました。
今年はテングチョウの数が少ないようで、この秋にフィールドでは数えるほどしか出会っていませんでした。コセンダングサのところで久々に遭遇しました。
テングチョウ
さて、お目当てのアサギマダラには、飛翔中を含めて5頭確認できました。
アサギマダラ♀
同一個体
この♀は、日陰のコウヤボウキで吸蜜しており、人が通ると敏感に反応してしばらくその場を離れましたが、しばらくすると同じところに舞い戻り、撮影に付き合って切れました。
弁当を食べていると、アサギマダラが左斜め上の方から飛んできてまっすぐを降りてゆき、キジョラン群落に辿りつきました。キジョランの在りかが直感的に察知できていると感じました。
以前も、森の中の陽だまりのフジバカマに複数のアサギマダラが舞い降りて吸蜜するのを観察しましたが、上空を通過中に匂いを捉えて舞い降りたと想像するしかありませんでした。
まだまだアサギマダラが南下してくるはずなので、探しに行こうと思います。
アサギマダラを探しに野山を歩いてきました。
日向のトネアザミのところにキタテハがおり、行きと帰りに撮影しました。
キタテハ 10:56
こちらは♂のようです。
キタテハ 13:12
晩秋の太陽は13時過ぎには、傾いてきたと感じました。
今年はテングチョウの数が少ないようで、この秋にフィールドでは数えるほどしか出会っていませんでした。コセンダングサのところで久々に遭遇しました。
テングチョウ
さて、お目当てのアサギマダラには、飛翔中を含めて5頭確認できました。
アサギマダラ♀
同一個体
この♀は、日陰のコウヤボウキで吸蜜しており、人が通ると敏感に反応してしばらくその場を離れましたが、しばらくすると同じところに舞い戻り、撮影に付き合って切れました。
弁当を食べていると、アサギマダラが左斜め上の方から飛んできてまっすぐを降りてゆき、キジョラン群落に辿りつきました。キジョランの在りかが直感的に察知できていると感じました。
以前も、森の中の陽だまりのフジバカマに複数のアサギマダラが舞い降りて吸蜜するのを観察しましたが、上空を通過中に匂いを捉えて舞い降りたと想像するしかありませんでした。
まだまだアサギマダラが南下してくるはずなので、探しに行こうと思います。
アサギマダラが10月下旬にでも多摩で見られると
いうのは、これで南下に間に合うのだろうかと心
配になりますね。
野草がそのまま残っていて、蝶も僕もお気に入りの環境です。
南多摩や神奈川には、キジョランが自生する所が何か所かあり、そこで産卵して翌春羽化する個体も見られます。
アサギマダラの多くはさらに南下するかと思いますが、一部はこの辺りを終着地にしているのかもしれません。
こちらでは、あまり見かけないんですよねー。。。
テングチョウは確かに昨年、一昨年より少ない印象です。特に、夏以降。他の種でも時々見られる増減のサイクルかもしれませんね。
アサギマダラの移動情報、参考になりました。
以外に早くにいなくなる印象です。
今年は、ヒョウモン類が軒並み少ないのも困ったものでした。
かな黄褐色で素敵ですね!
気に入っています。
今年は数が多いようで、柿での吸汁やアザミでの吸蜜などで楽しめました。
こちらでは稀にしか出会うことが出来ません。
蝶の種類もいよいよ少なくなってきました。
そろそろルーミスシジミが出て来る頃なので、また房総通いが始まります。
「今頃、こんなところを飛んでいて大丈夫なのかしら?とっくに南下していなきゃいけない時期じゃないの・・・?」とちょっと心配でした。
まだ大丈夫なのですね!