10月12日
郊外の山麓に出かけると、上り口でノギクが出迎えてくれました。ノコンギクとシラヤマギクと思います。
ノコンギク
シラヤマギク
朝日の当たるトネアザミには、複数のイチモンジセセリが蜜を求めてやって来ていました。
トネアザミとイチモンジセセリ
アカタテハも来ていましたが、撮影後にすぐ飛び去ってしまいました。
トネアザミとアカタテハ
この日最も多く見かけたのはキタキチョウ。草地斜面を飛翔するものがほとんどでしたが、2枚ほど撮影できました。
キタキチョウ夏型~中間型♀
キタキチョウ中間型♂
陽の当たる歩道を歩いていると、ウラギンシジミが近づき、僕の周りを旋回したかと思ったら、左手に止まり、口吻を動かし始めました。一眼レフ+マクロレンズという不利な条件下で繰り返しピント合わせしつつ撮影をトライ。ちょうど向こうからご婦人が来て何を撮っているのかと尋ねられたので、この状況を説明しながらの撮影となりました。何とか1枚、口吻がまあまあ写ったのがありました。
掌で口吻を動かすウラギンシジミ♂
谷を見下ろす尾根で弁当を食べていると、日陰斜面のトネアザミにアサギマダラが来ており、静かに蜜を吸い、小飛しすぐ近くに舞い降りまた静かに花に止まっていました。
トネアザミとアサギマダラ♀(同一個体)
近くのキジョラン群落では、別の♀が産卵場所を見定めるような飛翔をしていました。この日は、その他3頭を目撃。うち1頭は、食草探索の様子でした。
弁当を食べ終わり、日向の歩道を進むと、アカタテハ2頭が現れました。そのうち1頭↓は小型で、食草を探す素振りを示していました。今頃産卵してもこれから秋が深まる。。。成虫越冬には間に合わないですよね。
アカタテハ♀
もう1頭は、地面に下りて開翅。破損が見られます。1日に3頭にも会えるとは。アカタテハ特異日になりました。
アカタテハ
帰りがけに、先程のトネアザミのところに立ち寄ると、幸運にもクモガタヒョウモン♂とメスグロヒョウモン♀に出会えました。
トネアザミとクモガタヒョウモン♂
アサギマダラを近くで撮影できなかったので、日を改めて再訪の予定です。
郊外の山麓に出かけると、上り口でノギクが出迎えてくれました。ノコンギクとシラヤマギクと思います。
ノコンギク
シラヤマギク
朝日の当たるトネアザミには、複数のイチモンジセセリが蜜を求めてやって来ていました。
トネアザミとイチモンジセセリ
アカタテハも来ていましたが、撮影後にすぐ飛び去ってしまいました。
トネアザミとアカタテハ
この日最も多く見かけたのはキタキチョウ。草地斜面を飛翔するものがほとんどでしたが、2枚ほど撮影できました。
キタキチョウ夏型~中間型♀
キタキチョウ中間型♂
陽の当たる歩道を歩いていると、ウラギンシジミが近づき、僕の周りを旋回したかと思ったら、左手に止まり、口吻を動かし始めました。一眼レフ+マクロレンズという不利な条件下で繰り返しピント合わせしつつ撮影をトライ。ちょうど向こうからご婦人が来て何を撮っているのかと尋ねられたので、この状況を説明しながらの撮影となりました。何とか1枚、口吻がまあまあ写ったのがありました。
掌で口吻を動かすウラギンシジミ♂
谷を見下ろす尾根で弁当を食べていると、日陰斜面のトネアザミにアサギマダラが来ており、静かに蜜を吸い、小飛しすぐ近くに舞い降りまた静かに花に止まっていました。
トネアザミとアサギマダラ♀(同一個体)
近くのキジョラン群落では、別の♀が産卵場所を見定めるような飛翔をしていました。この日は、その他3頭を目撃。うち1頭は、食草探索の様子でした。
弁当を食べ終わり、日向の歩道を進むと、アカタテハ2頭が現れました。そのうち1頭↓は小型で、食草を探す素振りを示していました。今頃産卵してもこれから秋が深まる。。。成虫越冬には間に合わないですよね。
アカタテハ♀
もう1頭は、地面に下りて開翅。破損が見られます。1日に3頭にも会えるとは。アカタテハ特異日になりました。
アカタテハ
帰りがけに、先程のトネアザミのところに立ち寄ると、幸運にもクモガタヒョウモン♂とメスグロヒョウモン♀に出会えました。
トネアザミとクモガタヒョウモン♂
アサギマダラを近くで撮影できなかったので、日を改めて再訪の予定です。
ン、似たものが一杯あるので考えないようにし
ています。
そうですか、アカタテハを3頭も見かけると異
常日ですか。庭でも始終見かけるし、ヒメアカ
タテハなら格段に少なくて、3頭も見かけたら
異常日かもしれません。^O^
ついつい種類を突き止めようと思って、花の裏側を撮影していました。
アカタテハとヒメアカタテハの目撃しやすさが逆転しているようですね。興味深いです。
ヒメアカタテハなら、我が家にもやってきましたが、アカタテハは来ません。
ところが、数年前、駅近くの線路脇のカラムシに♀が産卵をしに来ていたのを撮影したことがあります。カラムシ群落にはたくさんの巣がありました。こんな市街地の真ん中にも食草を探しに来ることを知り驚いたものです。
佐久周辺のアサギマダラを十月初めに撮影したのが最後です。アサギマダラの撮影、これから楽しみですね。
もうアサギマダラも来ているんですね。
こちらでは最近なかなか見られないので羨ましいです。
ウラギンシジミとは相性が良く、今回もフレンドリーにふるまってくれました。
アサギマダラは、月末ぐらいまで見られると思います。
この時期は、ノギクとヒョウモン類、アサギマダラが見られ、秋の風情が満喫できますね。
千葉方面は、アサギマダラが少ないようですが、見付けられるといいですね。
涼しいのが好みの割には、標高の高いところでは見かけないですね。
これから南の島に行くのでしょうか?
箱根山中で産卵するのでしょうか?
昨日の鱗翅学会では、「神奈川県西北部のアサギマダラの生活史」という報告もありました。