キンランを見に多摩丘陵へ。
キンラン(4月28日、町田市)
毎年見られる大株のキンランも健在で安堵しました。ギンランは見付かりませんでした。昨年も1箇所でみただけでした。
オナガアゲハ(初見)
シバザクラを訪れるオナガアゲハ。林へ帰っていく飛び方がゆっくりでした。
ツマグロヒョウモン♀(初見)
家の近くではまだ見ていませんが、これから増えてくることでしょう。
ミヤマセセリ♀
この時期に見るミヤマセセリは、初期の個体に比べて単独で見ることが多く動きが鈍くなっています。タンポポの他にムラサキサギゴケへの訪花を撮影しました。
ムラサキサギゴケ(ハエドクソウ科)
ムラサキサギゴケが田圃の畦道や谷戸の湿地で一面に咲いています。鶴見川源流の植物観察グループの指導員がメンバーに「ムラサキサギゴケの上唇は2つに裂けていますが、トキワハゼは分裂していません」と説明していました。
ムラサキサギゴケとトキワハゼの違い:
ムラサキサギゴケ:花期は3~6月、下唇は薄紫、湿地に多い多年草
トキワハゼ:花期は1~12月、下唇はわずかに紫がかった白色、道端や畑に多い一年草
まだトキワハゼに着目したことがないような気がします。
スミレの1種
スミレ科スミレよりも花が細長く、葉が丸みを帯びている。スミレと異なり、側弁の基部に白い模様が見られる。調べても種名が分かりませんでした。
日の当たる山道に見られました。この花の名前も分かりません。とても小さい花です。
キンラン(4月28日、町田市)
毎年見られる大株のキンランも健在で安堵しました。ギンランは見付かりませんでした。昨年も1箇所でみただけでした。
オナガアゲハ(初見)
シバザクラを訪れるオナガアゲハ。林へ帰っていく飛び方がゆっくりでした。
ツマグロヒョウモン♀(初見)
家の近くではまだ見ていませんが、これから増えてくることでしょう。
ミヤマセセリ♀
この時期に見るミヤマセセリは、初期の個体に比べて単独で見ることが多く動きが鈍くなっています。タンポポの他にムラサキサギゴケへの訪花を撮影しました。
ムラサキサギゴケ(ハエドクソウ科)
ムラサキサギゴケが田圃の畦道や谷戸の湿地で一面に咲いています。鶴見川源流の植物観察グループの指導員がメンバーに「ムラサキサギゴケの上唇は2つに裂けていますが、トキワハゼは分裂していません」と説明していました。
ムラサキサギゴケとトキワハゼの違い:
ムラサキサギゴケ:花期は3~6月、下唇は薄紫、湿地に多い多年草
トキワハゼ:花期は1~12月、下唇はわずかに紫がかった白色、道端や畑に多い一年草
まだトキワハゼに着目したことがないような気がします。
スミレの1種
スミレ科スミレよりも花が細長く、葉が丸みを帯びている。スミレと異なり、側弁の基部に白い模様が見られる。調べても種名が分かりませんでした。
日の当たる山道に見られました。この花の名前も分かりません。とても小さい花です。
ツマグロヒョウモンは、我が家でもランタナに沢山来てくれます。そのランタナの一種コバノランタナが枯れてしまったので今日園芸店で探してみます。
福岡の山地で見つかるといいですね。
ミヤマセセリは、もう終盤を迎える頃ですね。
ツマグロヒョウモンも南向き斜面のある丘陵地の方が早いのかもしれませんね。
信州では、オナガアゲハやツマグロヒョウモンは、5月後半でしょうか。
もう一度、気温の低い高所を探してみようとおもいます。
4月下旬、津久井湖の城山公園に行った時、2年前は、咲いていたキンランが見あたりませんでした。
途絶えてしまったか、誰かが持ち去ってしまったのか、残念でした。
今日、ミヤマセセリに会ったのですが、やはり単独で、長い間、花に止まっていましたが、翅が傷んでいました。
タンポポに止まったミヤマセセリは、きれいですね。
もう、ツマグロヒョウモンが飛んでいるのですね。