4月22日、アサギマダラの食草キジョランの種蒔きを行ないました。
その時の記事は→こちら
その後、5月下旬頃、次々に発芽しました。
発芽から本葉2枚まで
6月上旬発芽の様子
7月20日 本葉2枚
7月20日の時点で、A~Eの5株が発芽し本葉2枚まで育ちました。種は15粒程まいたので、発芽率は約3割でした。
ポット上げ
根が絡みあう状況を避けるため本葉2枚の時点で一気にポット上げし、日陰のコンクリート上に置きました。
7月20日 ポット上げ直後
7月30日 ポット上げ10日後
ポット上げ10日後、AとDの2株が定着しましたが、ポット上げしたB,Cとポット上げしなかったEは枯れてしまいました。ポット定着率は、2/4、5割でした。
定着率が低くなった要因として
1)平底鉢から掘り出す際に根を痛めた(または根の周りの土を落としすぎた)
2)ポット上げ時期が早すぎた(本葉4枚時点でポット上げ成功の例あり)
3)ポット上げ後、まったく日の当たらない湿りすぎの環境に置いた
などが考えられます。
今後残された2株について、日照・湿度管理に気をつけていこうと考えています。
2014年8月14日 ポット上げ25日後
午前中の短時間だけ半日陰、午後は日陰になるコンクリート上に置いて過ごさせました。
Aは本葉4枚に、Dは葉が小さいものの本葉2枚の上に新葉が出てきました。順調に推移しているようです。
ポット上げについても、受け身の園芸のuke-enさんに懇切なアドバイスをいただきました。有難うございました。
追記
A.B.Cは夏の暑さのせいなのか、枯れてしまいました。
2015年4月21日
Dのみ本葉3枚を残している状態ですが、一向に生長しません。
山野草の土は粒度が粗くキジョランの生育に適さないのでは?と考えて、観葉植物の土に植え替え、コンクリ上のブロックの陰に置きました。その際に根張りを見たところ、弱々しい根がうくつか伸びている状態でした。
その時の記事は→こちら
その後、5月下旬頃、次々に発芽しました。
発芽から本葉2枚まで
6月上旬発芽の様子
7月20日 本葉2枚
7月20日の時点で、A~Eの5株が発芽し本葉2枚まで育ちました。種は15粒程まいたので、発芽率は約3割でした。
ポット上げ
根が絡みあう状況を避けるため本葉2枚の時点で一気にポット上げし、日陰のコンクリート上に置きました。
7月20日 ポット上げ直後
7月30日 ポット上げ10日後
ポット上げ10日後、AとDの2株が定着しましたが、ポット上げしたB,Cとポット上げしなかったEは枯れてしまいました。ポット定着率は、2/4、5割でした。
定着率が低くなった要因として
1)平底鉢から掘り出す際に根を痛めた(または根の周りの土を落としすぎた)
2)ポット上げ時期が早すぎた(本葉4枚時点でポット上げ成功の例あり)
3)ポット上げ後、まったく日の当たらない湿りすぎの環境に置いた
などが考えられます。
今後残された2株について、日照・湿度管理に気をつけていこうと考えています。
2014年8月14日 ポット上げ25日後
午前中の短時間だけ半日陰、午後は日陰になるコンクリート上に置いて過ごさせました。
Aは本葉4枚に、Dは葉が小さいものの本葉2枚の上に新葉が出てきました。順調に推移しているようです。
ポット上げについても、受け身の園芸のuke-enさんに懇切なアドバイスをいただきました。有難うございました。
追記
A.B.Cは夏の暑さのせいなのか、枯れてしまいました。
2015年4月21日
Dのみ本葉3枚を残している状態ですが、一向に生長しません。
山野草の土は粒度が粗くキジョランの生育に適さないのでは?と考えて、観葉植物の土に植え替え、コンクリ上のブロックの陰に置きました。その際に根張りを見たところ、弱々しい根がうくつか伸びている状態でした。
それにこたえてアサギマダラもやってきてくれるといいですね。
庭のプランターには、フジバカマを植えていて大分大株に育ってきました。花が咲けばアサギマダラが降りてくるかもしれません。その近くのポールにキジョランを巻き付かせたいと思うのですが、そこまで行くにはある程度の年数が掛かりそうです。
キジョラン、ずいぶん育ってきましたね。
今年は何度か高尾に出掛けましたが、北麓でキジョランを何度か見かけました。
小さな幼虫を連れてきて観察が出来るといいですね。
これからは無理をせず何かあったら早めの検査がお互いに必要ですね。
キジョランは順調に育っていますが、山で見る葉の大きさに比べると本当に可愛いものですね。
アサギマダラが舞い降りてくるのは大分先の夢のようです。
先ずは秋に咲くフジバカマに秋のアサギマダラが立ち寄ってくれることを期待したいと思います。
り一面キジョランばかりになりますから、手をか
けてもある程度淘汰されるのでしょうね。
責任逃れしてる訳ではありませんけど・・・(^^ゞ
県北部には群生地がありますが、局地的です。
どこでも見られる種類ではありません。
一部根付いた株が長い年月で木に巻きつき広がったのでしょうか。
何とか定着したこの2株の成長を見守るしかありませんね。