冬の楽しみのひとつは、海岸歩きです。
城ヶ崎海岸自然研究路を2010年12月の時と逆コースで歩くことにしました。
城ヶ崎海岸駅--蓮着寺--城ヶ崎自然研究路--八幡野港--伊豆高原駅
宿から見た大室山(1月24日)
朝起きると、昨夜の雨で大室山はうっすらと冠雪していました。
蓮着寺
城ヶ崎海岸駅から海岸線まで下りの道を歩き、蓮着寺にお参り。
門脇崎灯台方面
自然研究路を歩いてすぐの崖から北の方角の眺め。昨冬に歩いた城ヶ崎ピクニカルコース方面が向こう側に見渡せます。先端は門脇崎灯台。
いがいが根
いがいが根は、岩石が広がる開けた場所で、前回同様、数匹の猫が住み着いていました。毛並みは良好です。釣り人が魚をあげているのでしょうか。写真にも釣り人あり。遠方に霞んだ伊豆大島が見えます。
こさいつな(手前)とおおさいつな
安山岩質溶岩が冷えて固まりできた柱状節理で、海岸の各所で見られます。
別の柱状節理
前回は見逃していた柱状節理。断面は五角形とも言われますが、実際は四角形、五角形、六角形などが組み合わせになっているようです。向こう岸の柱状節理は、他と異なり美しい曲線を描いていました。
歩道風景
クロマツの下の歩道には枯れた松葉が積もり、樹下の低木はマサキ。こちらのマサキの葉は大きく丸く、住宅街の垣根で見るものよりよく育ち健康的に見えました。
魚付保安林について(伊東市設置の案内板より)
城ヶ崎の海岸林は、森林法によって保安林に指定されています。ここ城ヶ崎の保安林は魚付保安林と呼ばれています。海岸に森林があると魚が海岸近くに寄り付きやすいとされていることから、沿岸漁業の保護を目的としています。この付近には、ぶり・そうだかつお・ぼら・あじなど多くの魚が回遊しており、昔から沿岸漁業が盛んに行なわれています。
城ヶ崎海岸自然研究路を2010年12月の時と逆コースで歩くことにしました。
城ヶ崎海岸駅--蓮着寺--城ヶ崎自然研究路--八幡野港--伊豆高原駅
宿から見た大室山(1月24日)
朝起きると、昨夜の雨で大室山はうっすらと冠雪していました。
蓮着寺
城ヶ崎海岸駅から海岸線まで下りの道を歩き、蓮着寺にお参り。
門脇崎灯台方面
自然研究路を歩いてすぐの崖から北の方角の眺め。昨冬に歩いた城ヶ崎ピクニカルコース方面が向こう側に見渡せます。先端は門脇崎灯台。
いがいが根
いがいが根は、岩石が広がる開けた場所で、前回同様、数匹の猫が住み着いていました。毛並みは良好です。釣り人が魚をあげているのでしょうか。写真にも釣り人あり。遠方に霞んだ伊豆大島が見えます。
こさいつな(手前)とおおさいつな
安山岩質溶岩が冷えて固まりできた柱状節理で、海岸の各所で見られます。
別の柱状節理
前回は見逃していた柱状節理。断面は五角形とも言われますが、実際は四角形、五角形、六角形などが組み合わせになっているようです。向こう岸の柱状節理は、他と異なり美しい曲線を描いていました。
歩道風景
クロマツの下の歩道には枯れた松葉が積もり、樹下の低木はマサキ。こちらのマサキの葉は大きく丸く、住宅街の垣根で見るものよりよく育ち健康的に見えました。
魚付保安林について(伊東市設置の案内板より)
城ヶ崎の海岸林は、森林法によって保安林に指定されています。ここ城ヶ崎の保安林は魚付保安林と呼ばれています。海岸に森林があると魚が海岸近くに寄り付きやすいとされていることから、沿岸漁業の保護を目的としています。この付近には、ぶり・そうだかつお・ぼら・あじなど多くの魚が回遊しており、昔から沿岸漁業が盛んに行なわれています。
柱状節理の岩ですが、自然が作り出しているのですから・・・人間の時間を超えた時空で出来上がっているものを前にするとぞくぞくします。木々の四季にしても犯してはいけないようなものを感じます。
柱状節理の岩は、色々な表情を見せてくれますね。冬の海らしい雰囲気もします。
柱状節理の風景は、何度見ても感動します。自然の織りなす景観は本当に素晴らしいですね。
24日の日中は風も弱く穏やかでしたが、夜中に強風の天候に変わりました。
柱状節理の岩はどこでも同じでなく、冷えて固まるときの条件で別の表情を見せたのでしょうね。