3月31日(その2)
11時30分頃、別のポイントに移動しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/82/067469009877ebbeb4a59ac3556cf4b0.jpg)
テングチョウ♀(11:37)
林縁の枯葉の上で、テングチョウ♀が2,3分休止していたので、光が翅を透過する角度で撮影しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/d1/d962f1d8dd6a9f8f5c433efa0d43f587.jpg)
キタキチョウ(11:55)
2月に越冬場所から飛び出した個体を見てからこの方、キタキチョウを見掛けることがなく、心配していましたが、笹の生える疎林の緩やかな尾根道を歩くと、5頭ぐらいまとまって笹の間をくぐるように飛ぶ姿が見られました。越冬中は、南向きの笹薮の前面辺りで見つけましたが、今回の目撃は疎林内部という違いがありました。色合いから♀が多いようでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/73/0d58986ad4632c8165096d02627dd8e2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/e7/4404f030d9b32ab2a2a473dc59f7598e.jpg)
ヒオドシチョウ(12:17)
昨年4月5日に幅広い尾根道の頂上付近の日溜まりでヒオドシチョウを見ていたので、今年も出会えることを期待して同じ場所で弁当を食べ始めた直後、首尾よくヒオドシチョウ1頭が舞い降りてきました!さすがに翅の鱗粉が落ち気味ですが、昨年の6月以来9ヶ月ぶりの再会を果たしました。
昨年は新生ヒオドシチョウの大当たり年でした。
※2013年5月31日~6月5日に計7頭を目撃(町田市・大磯町・平塚市)
(恐らく)涼しい山地に行き越夏したあと、どこかで越冬し、再び低地での活動を再開したことになります。今年の初夏も新生ヒオドシがたくさん出現する予感がします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/02/8d3c941ba594a7a52cf89a605303da36.jpg)
ルリタテハ(12:46)
この日、越冬明けのルリタテハを初めて目撃しました(2頭)。飛ぶのを追うと、クヌギの幹に止まりほぼ太陽の方向に頭を向け、影が細長く幹に落ちていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/52/bb69055d1dd7a1ef56439f4718fee9ec.jpg)
ムラサキシジミ♀(13:07)
ツバキの葉にムラサキシジミが飛んで来て開翅してくれました。比較的キレイな♀でした。
福岡在住のshouchanさんが「アゼビ群落に行ってみるとルリタテハとアカタテハがコロニーになっていました」と面白い報告をされていたので、近くのアセビ花壇へ。あいにく蝶影は見られませんでした。アセビの歩道が猫の通り道なので、蝶は敬遠しているのかも。
車を止めてあったツバキのところに戻ると、今度はキタテハが飛来し、ツバキの赤い花に訪花しました。珍しい光景なので慌てて駆け寄りましたが、すぐに飛び立ってしまい撮影できませんでした。
初見の蝶(括弧内は2013年)
モンキチョウ 3月16日 さいたま市 (3月6日)
ベニシジミ 3月16日 さいたま市 (3月8日)
モンシロチョウ 3月23日 町田市 (3月6日)
ミヤマセセリ 3月31日 町田市 (3月19日)
ルリシジミ 3月31日 町田市 (3月15日)
カメラ:NIKON D7000
レンズ:Tamron SP Di AF 180mm 1:3.5 MACRO 1:1 + Kenko 1.4× TELEPLUS PRO300
11時30分頃、別のポイントに移動しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/82/067469009877ebbeb4a59ac3556cf4b0.jpg)
テングチョウ♀(11:37)
林縁の枯葉の上で、テングチョウ♀が2,3分休止していたので、光が翅を透過する角度で撮影しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/d1/d962f1d8dd6a9f8f5c433efa0d43f587.jpg)
キタキチョウ(11:55)
2月に越冬場所から飛び出した個体を見てからこの方、キタキチョウを見掛けることがなく、心配していましたが、笹の生える疎林の緩やかな尾根道を歩くと、5頭ぐらいまとまって笹の間をくぐるように飛ぶ姿が見られました。越冬中は、南向きの笹薮の前面辺りで見つけましたが、今回の目撃は疎林内部という違いがありました。色合いから♀が多いようでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/73/0d58986ad4632c8165096d02627dd8e2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/e7/4404f030d9b32ab2a2a473dc59f7598e.jpg)
ヒオドシチョウ(12:17)
昨年4月5日に幅広い尾根道の頂上付近の日溜まりでヒオドシチョウを見ていたので、今年も出会えることを期待して同じ場所で弁当を食べ始めた直後、首尾よくヒオドシチョウ1頭が舞い降りてきました!さすがに翅の鱗粉が落ち気味ですが、昨年の6月以来9ヶ月ぶりの再会を果たしました。
昨年は新生ヒオドシチョウの大当たり年でした。
※2013年5月31日~6月5日に計7頭を目撃(町田市・大磯町・平塚市)
(恐らく)涼しい山地に行き越夏したあと、どこかで越冬し、再び低地での活動を再開したことになります。今年の初夏も新生ヒオドシがたくさん出現する予感がします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/02/8d3c941ba594a7a52cf89a605303da36.jpg)
ルリタテハ(12:46)
この日、越冬明けのルリタテハを初めて目撃しました(2頭)。飛ぶのを追うと、クヌギの幹に止まりほぼ太陽の方向に頭を向け、影が細長く幹に落ちていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/52/bb69055d1dd7a1ef56439f4718fee9ec.jpg)
ムラサキシジミ♀(13:07)
ツバキの葉にムラサキシジミが飛んで来て開翅してくれました。比較的キレイな♀でした。
福岡在住のshouchanさんが「アゼビ群落に行ってみるとルリタテハとアカタテハがコロニーになっていました」と面白い報告をされていたので、近くのアセビ花壇へ。あいにく蝶影は見られませんでした。アセビの歩道が猫の通り道なので、蝶は敬遠しているのかも。
車を止めてあったツバキのところに戻ると、今度はキタテハが飛来し、ツバキの赤い花に訪花しました。珍しい光景なので慌てて駆け寄りましたが、すぐに飛び立ってしまい撮影できませんでした。
初見の蝶(括弧内は2013年)
モンキチョウ 3月16日 さいたま市 (3月6日)
ベニシジミ 3月16日 さいたま市 (3月8日)
モンシロチョウ 3月23日 町田市 (3月6日)
ミヤマセセリ 3月31日 町田市 (3月19日)
ルリシジミ 3月31日 町田市 (3月15日)
カメラ:NIKON D7000
レンズ:Tamron SP Di AF 180mm 1:3.5 MACRO 1:1 + Kenko 1.4× TELEPLUS PRO300
ラサキシジミより少なくて、結構追いかけた相手
なんですが、すっかり邪魔者化しています。
ヒオドシチョウは一度ニワウメに訪れてくれたき
り、それ以来見かけません。その際は2日ずっと
居続けで、手にも乗ってもらってすることがなく
なりました。もっと大事にしておくのだった。(^^ゞ
ヒオドシチョウが2日間ニワウメに滞在したとは、よほど気に入ったんですね。良い思い出になりましたね。
春先のヒオドシチョウは樹液酒場開店前なので、花に来ることがありますね。昨年はイヌツゲにやってきたのを見ましたよ。
福岡でも何らかのキッカケで急に増えることがあるかもしれませんよ。