4月8日
今日は最高気温20度で汗ばむほどの陽気でした。相模川沿いの河岸段丘林縁を歩きました。10時半頃現地に着くと、ツツジ植え込みでコツバメがテリ張りしているのがちらっと見えましたが、すぐに見失いました。あとでまた探すことにして下流の方へ。
スジグロシロチョウ(初見)
複数のスジグロシロチョウがムラサキハナナを通過するコースで行ったり来たりする場所から少し離れた見通しのよくないところにクサイチゴで吸蜜する個体がいました。
ルリシジミ♂(本年初撮影 11時32分)
釣り堀近くの空中をチラチラ舞っているのを見ていると、急に地面に降下し、落ちていた不織布?の丸められたものに止まり、口吻を動かし始めました。あまりおもしろい構図ではありませんね。
同一個体(11時35分)
そこで、左手の人指し指を出すと、素直に乗り移ってくれました。
※カメラ:D7000
レンズ:Tamron SP Di AF 180mm 1:3.5 MACRO 1:1 + Kenko N-AF 1.4X TELEPLUS PRO 300
同一個体(11時44分)
距離が短すぎてなかなか全体をうまく移せないので、ずれた翅の部分を撮影。雄です。
同一個体(11時54分;撮影条件変更)
ここから50mほど歩き、ベンチに座り、左手のルリシジミくんには指で好きにさせたまま、何とかテレコンバーター×1.4をカメラから取外して撮影しました。
※レンズ:Tamron SP Di AF 180mm 1:3.5 MACRO 1:1
ルリシジミは指の上で歩いて移動しながら口吻を動かしていました。口吻の感触は伝わらないものの、ソソソソ・・・と歩く感触は感じました。その状態で、先ほどのツツジ植え込みまで戻ると(約200m?)、コツバメがいました。撮影の途中、ルリシジミはどこかに飛んでいったようでした。
コツバメ♂A(初見 12:18)
レンズ:Tamron SP Di AF 180mm 1:3.5 MACRO 1:1 + Kenko N-AF 1.4X TELEPLUS PRO 300
コツバメ♂A(12:30 フラッシュ撮影)
ツツジ植え込みの上部にコツバメが陣取り、人が近付くタイミングなどで飛び立ち、しばらくすると舞い戻るのを繰り返します。フラッシュ撮影の方が全体のピントがよくなりましたが、色合いが鈍くなりました。
コツバメ♂B(12:03 別個体)
家に帰って写真を確認すると、最初に撮影したのが個体A(12時1分)でしたが、途中で個体Bが一度だけ入れ替わってツツジのポイントを占有したようでした。
ツマキチョウ♂(初見 13:07)
上流方向の林縁を歩くと、ツマキチョウが次々に現れました。そのうちの1頭だけがクサイチゴで吸蜜してくれました。
アカタテハ♀(13:11)
林縁や道端の草をあちこち飛び回っていたので、食草探索中だったと見ました。岩の上で一休み中です。
テングチョウ(13:19)
道路の水たまりの枯葉に止まり、口吻を伸ばし吸水中のようです。枯葉の形がテングチョウとよく似ていて面白いのでお見せすることにしました。
初見の蝶(括弧内は2013年初見日)
モンキチョウ 3月16日 さいたま市 (3月6日)
ベニシジミ 3月16日 さいたま市 (3月8日)
モンシロチョウ 3月23日 町田市 (3月6日)
ミヤマセセリ 3月31日 町田市 (3月19日)
ルリシジミ 3月31日 町田市 (3月15日)
スジグロシロチョウ 4月8日 相模原市緑区 (3月28日)
コツバメ 4月8日 相模原市緑区 (4月5日)
ツマキチョウ 4月8日 相模原市緑区 (4月4日)
今日は最高気温20度で汗ばむほどの陽気でした。相模川沿いの河岸段丘林縁を歩きました。10時半頃現地に着くと、ツツジ植え込みでコツバメがテリ張りしているのがちらっと見えましたが、すぐに見失いました。あとでまた探すことにして下流の方へ。
スジグロシロチョウ(初見)
複数のスジグロシロチョウがムラサキハナナを通過するコースで行ったり来たりする場所から少し離れた見通しのよくないところにクサイチゴで吸蜜する個体がいました。
ルリシジミ♂(本年初撮影 11時32分)
釣り堀近くの空中をチラチラ舞っているのを見ていると、急に地面に降下し、落ちていた不織布?の丸められたものに止まり、口吻を動かし始めました。あまりおもしろい構図ではありませんね。
同一個体(11時35分)
そこで、左手の人指し指を出すと、素直に乗り移ってくれました。
※カメラ:D7000
レンズ:Tamron SP Di AF 180mm 1:3.5 MACRO 1:1 + Kenko N-AF 1.4X TELEPLUS PRO 300
同一個体(11時44分)
距離が短すぎてなかなか全体をうまく移せないので、ずれた翅の部分を撮影。雄です。
同一個体(11時54分;撮影条件変更)
ここから50mほど歩き、ベンチに座り、左手のルリシジミくんには指で好きにさせたまま、何とかテレコンバーター×1.4をカメラから取外して撮影しました。
※レンズ:Tamron SP Di AF 180mm 1:3.5 MACRO 1:1
ルリシジミは指の上で歩いて移動しながら口吻を動かしていました。口吻の感触は伝わらないものの、ソソソソ・・・と歩く感触は感じました。その状態で、先ほどのツツジ植え込みまで戻ると(約200m?)、コツバメがいました。撮影の途中、ルリシジミはどこかに飛んでいったようでした。
コツバメ♂A(初見 12:18)
レンズ:Tamron SP Di AF 180mm 1:3.5 MACRO 1:1 + Kenko N-AF 1.4X TELEPLUS PRO 300
コツバメ♂A(12:30 フラッシュ撮影)
ツツジ植え込みの上部にコツバメが陣取り、人が近付くタイミングなどで飛び立ち、しばらくすると舞い戻るのを繰り返します。フラッシュ撮影の方が全体のピントがよくなりましたが、色合いが鈍くなりました。
コツバメ♂B(12:03 別個体)
家に帰って写真を確認すると、最初に撮影したのが個体A(12時1分)でしたが、途中で個体Bが一度だけ入れ替わってツツジのポイントを占有したようでした。
ツマキチョウ♂(初見 13:07)
上流方向の林縁を歩くと、ツマキチョウが次々に現れました。そのうちの1頭だけがクサイチゴで吸蜜してくれました。
アカタテハ♀(13:11)
林縁や道端の草をあちこち飛び回っていたので、食草探索中だったと見ました。岩の上で一休み中です。
テングチョウ(13:19)
道路の水たまりの枯葉に止まり、口吻を伸ばし吸水中のようです。枯葉の形がテングチョウとよく似ていて面白いのでお見せすることにしました。
初見の蝶(括弧内は2013年初見日)
モンキチョウ 3月16日 さいたま市 (3月6日)
ベニシジミ 3月16日 さいたま市 (3月8日)
モンシロチョウ 3月23日 町田市 (3月6日)
ミヤマセセリ 3月31日 町田市 (3月19日)
ルリシジミ 3月31日 町田市 (3月15日)
スジグロシロチョウ 4月8日 相模原市緑区 (3月28日)
コツバメ 4月8日 相模原市緑区 (4月5日)
ツマキチョウ 4月8日 相模原市緑区 (4月4日)
ものを言いそうな眼であるのが解ります。
素敵な経験されましたね。
私も早く会いたいものです。
コツバメには、今日会うことができました。
ルリシジミの手乗り、凄いです。
可愛いですね。
ルリシジミの手乗りがいい感じです。
今年はまだ撮影できていません。
飛んでいる姿は何度も見ていますが…。
最後のテングチョウ&枯葉も面白いですね。
野山を歩いていると蝶や蛾に似た枯葉を撮りたくなることがたまにあります。
つぶらな眼も訴えるようですね。
30分近く付いてくるなんて本当に可愛いものです。
ツバメシジミ、ヤマトシジミは目撃してるかもですが、未撮影で、初見宣言には至っていません。
コツバメは小さい上にすばしっこくて苦労しましたが、待ったかいがあり初見の日に撮影できました。
ルリシジミの手乗りは良い経験となりました。
枯葉が蝶に似ているのに気がつくことも多くありますね。
ウの絶対数が少ないためか、一日一善ならぬ一
蝶ですね。
フラッシュなんてうまく使えません。昆虫撮影
には必須とは承知しているのですが、白トビの
山に耐えかねています。^^;
こちらもまだ蝶が多いとはいえぬ状況ですが、徐々に種類・数とも増えつつあるかなと感じています。
フラッシュ撮影で白飛びの山とはどうしたのでしょうか。
使用中のNIKON一眼レフでは、Sモードでフラッシュ撮影にすると、シャッタースピードが1/250となり、絞りf値が自動調整され適正露出になり、問題なく撮影できています。コツバメのフラッシュ撮影では、f10でした。最近ISOは、800に固定しっぱなしです。