昨年の夏、都心でアオスジアゲハに多数出会いました。アオスジアゲハは、クスノキに産卵し、幼虫はその葉を食べて育ちます。それまであまり目を向けたことのなかったクスノキが都心に多いことを意識したのも去年のことです。
クスノキは常緑樹ですが、今新緑の季節を迎えています。若葉が茂ってくるにつれて公園や街路のクスノキは落葉の時期にもなっています。たくさんの枯れ葉が落ちているところで見上げると、そこにクスノキが立っているといえるほどです。
写真は芝公園の一角ですが、クスノキばかりが植えられ、初冬でもないのに落ち葉が一面に広がっています。都心のアオスジアゲハに興味を抱かなかったら、このような光景を気にも留めなかったでしょう。
例年、アオスジアゲハは4月下旬から見られるようです。去年は7月になるまで気が付きませんでしたが、今年はクスノキの植えられている場所が頭に入っています。春に飛翔する姿にぜひ出会ってみたいと思います。
クスノキは常緑樹ですが、今新緑の季節を迎えています。若葉が茂ってくるにつれて公園や街路のクスノキは落葉の時期にもなっています。たくさんの枯れ葉が落ちているところで見上げると、そこにクスノキが立っているといえるほどです。
写真は芝公園の一角ですが、クスノキばかりが植えられ、初冬でもないのに落ち葉が一面に広がっています。都心のアオスジアゲハに興味を抱かなかったら、このような光景を気にも留めなかったでしょう。
例年、アオスジアゲハは4月下旬から見られるようです。去年は7月になるまで気が付きませんでしたが、今年はクスノキの植えられている場所が頭に入っています。春に飛翔する姿にぜひ出会ってみたいと思います。
しかし、将来大木になって管理が大変になるのでは?と時々余計な心配をしています。
楠のところでは産卵のために訪れるアオスジアゲハに会えるかも知れません。去年はカップルで飛んでいるのを何度か見ることができました。