四季おりおり

自然散策そして音楽のことなど・・・ 
2010年秋より里山・谷戸歩きで見た風景や蝶・花の紹介が増えてきました。

庭に咲くスミレたち

2006-04-16 17:09:00 | 相模原・県央
我が家では今、異なったルーツのスミレが3種類咲いています。



これは園芸品種のスミレです。子供ころから石神井公園の実家に生えていましたが、カルミアの鉢とともに若松(相模原市)に持ってきたもので、庭や別の植木鉢に移動し代を重ねてきました。今の家に引っ越してきても元気に庭に広がっています。元々は葉がもっと大きかったのですが、今では先祖がえりしたのか葉の大きさが他のスミレ並みになっています。
我が家の桃の木の下に毎年一面に咲きます。スミレは一般に次の年は同じ場所に咲かない習性があるのですが、この種類はそんなことはお構いなしという感じです。根を伸ばして繁殖しているのかもしれません。

※追記(2011.1.19) 北アメリカ原産のウィオラ・ソロリアと思われます。



これは、園芸店で2,3年前に買ってきた、葉の長い濃い紫色の花を咲かせるスミレで、「イズスミレ」という札が付いていたような記憶があります。植物図鑑を見ると「スミレ科スミレ」に似た種類のようです。種が飛んで翌年は遠く離れたところに新しい株が現れます。あちこちに増えてきました。



こちらは、相模原の明るい雑木林でも見かける淡い紫色の丸い葉のスミレで、タチツボスミレです。我が家の庭には4,5年前から見られるようになりました。

他の雑草は取ってもスミレは大切にしているので段々増えてきました。その他、自然に生えるタンポポ、ショカッサイなどは踏まないように気をつけています。
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5 コメント

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スミレの花、それぞれ色が違って素敵ですね。 (えむり)
2006-04-16 19:18:06
我が家にもどこからか飛んできて住み着いたスミレがありますが、山でよく見かける薄紫色のスミレです。
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えむりさん、薄紫ならタチツボスミレでしょうか。我が家では、半日陰の、雑草が生えていなかった砂利の間に群がって咲いています。 (twoguitar)
2006-04-16 20:47:34
濃い紫の「スミレ」は、道路と塀の間の隙間にも生えています。これらのスミレは他の植物も生えていない新天地を求める習性があるかのごとくです。
か弱そうに見えても強い生命力が秘められているのを感じます。
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よく見ましたら、薄紫ではなくもっと濃い紫色でした。 (えむり)
2006-04-17 20:27:18
「スミレ」というスミレのようです。
やはり砂利の間から咲いています。
石砂山で見たのが「タチツボスミレ」でした。
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Unknown (silkcotton)
2006-04-18 09:23:58
家の周りに溝があるのですが、コンクリートの割れ目に毎年白いすみれが咲きます。今年もけなげに咲いています。それだけ種か根が頑張っているのでしょう!小さいすみれの生命力に感心しています。
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Unknown (twoguitar)
2006-04-18 20:53:55
silkcottonさん、関西の方にはシロバナタンポポだけでなく白い色のスミレが咲いているんですね。白いのはまだお目にかかっていません。そのスミレはそちらの方では普通種なのですか。「スミレ」とかタチツボスミレは見られますか?
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