8月9日
台風7号に流れ込む南の海上からの雨雲によって、2日間降り続いた大雨。それも今朝の10時ころには止み、曇りですが、少し明るくなってきました。
工場敷地内の桜の木ではセミたちが大合唱していました。今まででもっとも賑やかです。1週間くらいしかない、はかない命のセミたちも、羽化してから続く雨で鳴くことさえできなかったので、取り返すように一気に鳴いている感じです。
夜明けから鳴くといわれるクマゼミ、午前遅い時間から鳴くアブラゼミが同じ桜の木で同時に鳴いていました。ニイニイゼミも少数混ざっています。10時半ころも昼休みも同じ状況が続いておりました。
梅雨明けが遅かったので一斉に羽化したためか、かつてないほどの過密状態で、木の下から見上げると、一旦飛び出してまた木に戻るアブラゼミや、幹・枝に止まっているクマゼミ、アブラゼミをいくつも見つけました。人のことは構っていられない。とにかく俺は鳴くんだ、という焦りを感じます。
少し離れた中庭の芝生にある、枝が垂れ下がった木では、地上1,2mのところにいくつもの抜け殻が葉にぶら下がっていました。ほかに枝がたくさんあるのに1箇所でいくつも折り重なるように脱皮したものもあります。幸い、興味を示す人は少ないようで、そのまま残っています。何ゼミのものか分かりませんが、大きいと感じました。
木の名前、セミの種類が分かったらまたレポートします。
台風7号に流れ込む南の海上からの雨雲によって、2日間降り続いた大雨。それも今朝の10時ころには止み、曇りですが、少し明るくなってきました。
工場敷地内の桜の木ではセミたちが大合唱していました。今まででもっとも賑やかです。1週間くらいしかない、はかない命のセミたちも、羽化してから続く雨で鳴くことさえできなかったので、取り返すように一気に鳴いている感じです。
夜明けから鳴くといわれるクマゼミ、午前遅い時間から鳴くアブラゼミが同じ桜の木で同時に鳴いていました。ニイニイゼミも少数混ざっています。10時半ころも昼休みも同じ状況が続いておりました。
梅雨明けが遅かったので一斉に羽化したためか、かつてないほどの過密状態で、木の下から見上げると、一旦飛び出してまた木に戻るアブラゼミや、幹・枝に止まっているクマゼミ、アブラゼミをいくつも見つけました。人のことは構っていられない。とにかく俺は鳴くんだ、という焦りを感じます。
少し離れた中庭の芝生にある、枝が垂れ下がった木では、地上1,2mのところにいくつもの抜け殻が葉にぶら下がっていました。ほかに枝がたくさんあるのに1箇所でいくつも折り重なるように脱皮したものもあります。幸い、興味を示す人は少ないようで、そのまま残っています。何ゼミのものか分かりませんが、大きいと感じました。
木の名前、セミの種類が分かったらまたレポートします。
ニイニイゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシの4種類くらいでしょうか。
今週初めから急に暑くなって、楠の並木道で朝9時半くらいからアオスジアゲハが沢山飛んでいるのを見ました。
アオスジアゲハは色が特別なので、遠くからでもよくわかりますね。
抜け殻でセミの種類を特定するのは難しいのでしょうね。
これから山梨にいきます。
近くの山全体、ミンミンゼミの大合唱となります。