ミドリシジミの仲間(8月5日、9:30、清里高原、ミズナラ葉上でテリ張り)
高原を散策していると、近くのミズナラの上で卍飛翔して別の♂を追飛しては自分のテリトリーに戻り、翅を広げるミドリシジミの仲間がいました。卍飛翔では明るいブルーが渦を巻いてきれいでした。止まる場所が目の位置に近い高さでこれ以上の写真は取れず残念です。
そこで、長野県に分布し、翅表が緑色のミドリシジミ類の活動時間を調べたところ、オオミドリシジミ、ジョウザンミドリシジミ、アイノミドリシジミ、メスアカミドリシジミの4種が午前9時30分頃に活動することが分かりました。
そのうち、ミズナラを食樹とするオオミドリシジミ、ジョウザンミドリシジミ、アイノミドリシジミの3種が、この地でテリ張りしていた可能性のある種類です。
実際に清里近辺の蝶に詳しい昆虫愛好家の方に、どの種類の可能性が高いのか尋ねてみたいと思います。
高原を散策していると、近くのミズナラの上で卍飛翔して別の♂を追飛しては自分のテリトリーに戻り、翅を広げるミドリシジミの仲間がいました。卍飛翔では明るいブルーが渦を巻いてきれいでした。止まる場所が目の位置に近い高さでこれ以上の写真は取れず残念です。
そこで、長野県に分布し、翅表が緑色のミドリシジミ類の活動時間を調べたところ、オオミドリシジミ、ジョウザンミドリシジミ、アイノミドリシジミ、メスアカミドリシジミの4種が午前9時30分頃に活動することが分かりました。
そのうち、ミズナラを食樹とするオオミドリシジミ、ジョウザンミドリシジミ、アイノミドリシジミの3種が、この地でテリ張りしていた可能性のある種類です。
実際に清里近辺の蝶に詳しい昆虫愛好家の方に、どの種類の可能性が高いのか尋ねてみたいと思います。