きのうのお花見日和から一転、とても寒い一日明日は雨だそうです…
さて、タイトルにも書いた「うば捨て」制度。「後期高齢者医療制度は廃止に」と、野党時代には「廃止法案」を当時の野党4党で共同提案。総選挙では公約に掲げ誕生したのが民主党政権でした。
「75歳で人を区別するなどというやはり信じられない発想」と鳩山首相が答弁したのにもかかわらず、「新しい制度をつくる」と4年後に先送りに
昨日も、明治公園で「後期高齢者医療制度の廃止」を求める集会が1万人規模で開かれましたが、怒りは沸点を超えています
先日のお花見でも、「友だちのなかでは、後期高齢者医療制度はあまりにもひどいから、『どうせおれたちは“末期高齢者”だ』と言い換えている」と話してくれた方もいます。
「廃止」を先送りにし続け、新たにつくる「制度」とはいったいどういうものか。日本共産党の小池あきら参議院議員の国会質問のなかで、その姿が少しずつ明らかになってきました。
「新しい制度」とはどんな制度なのか
「65歳以上の人は全員が市町村の国民健康保険に入る」というものですが、問題はここからです。「国民健康保険のなかで、65歳以上と64歳以下の2つにわける」というのです。しかも、保険料は独立採算なのです。
後期高齢者医療制度よりも、年齢を引き下げ対象を1400万人も増やす中身これまで直接払う必要のなかった保険料も新しい制度になれば払うことになります。
私の住む鶴川団地は、65歳以上の方が6割近くですから、この制度に組み込まれてしまいます
「後期高齢者医療制度」も、「新しい制度」もどちらも高齢者の方々にとっては差別医療まずは老人医療保険制度に戻し、問題点はしっかりただしていくことが必要ではないでしょうか
そして、重すぎる窓口負担をゼロにすることこそ必要ですそのためにも、7月の参院選で日本共産党の議席を増やさなければ
先日、見つけました
┏┓池川友一(日本共産党町田市議会議員)
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