真冬に戻ったような感じですね
普天間基地の移設問題で鳩山首相が「メディアが動きすぎ」と発言したそうですが、本当にひどい限りです。そもそも、鳩山首相が総選挙のときに「県外・国外」と発言をしたわけです。
「これ以上悪い案は、思いつくことすら難しい」(「琉球新報」)と地元紙が厳しく批判したように、地元の人の声は「基地をなくしてほしい」という願いです。
沖縄県では超党派で25日に10万人規模の集会を、「移設先」とされた鹿児島県・徳之島でも18日に島民の4割となる1万人規模の集会を準備しているとのことです。
これまで、沖縄では歴史的に不当に土地を奪われ、昼夜をとわずつづく爆音被害、米兵による犯罪など多くの負担が強いられてきました。決して、「メディアが動きすぎ」たから、怒りがわきあがっているのではありません。
14日には、東京の日比谷野外音楽堂で「沖縄県民と連帯し、普天間基地の即時・無条件撤去を求める4・14中央集会」が開かれ5000人が集まりました
日本共産党は志位和夫委員長が連帯のあいさつをおこないましたが、いま堂々と「無条件基地撤去」をいうことができるのは、日本共産党だけです。アメリカに対してものをいうことができるかどうかが、「新しい政治」への一歩になるのではないでしょうか。
「日米安保条約をなくし、日米友好条約を結ぶ」という展望をもっているからこそ、「無条件撤去」という方向を示すことができます
志位委員長のあいさつでも触れられていますが、政府は「抑止力」ということを強調しますが、海兵隊はそもそも日本を守る軍隊ではありません。それは、アメリカ政府自身がはっきりと言っているわけです。
日本は、憲法9条を持ち、世界に向けて平和外交を呼び掛けていく力があるわけです。私もみなさんと連帯して、基地のない沖縄、基地のない日本を実現するために全力をつくします
┏┓池川友一(日本共産党町田市議会議員)
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