雪ですね。鶴川はそれなりに積もっているところもあります。みなさんのところはいかがでしょうか?
きょうは、日本共産党都委員会主催のママパパを中心とした子育て世代交流会に参加をしました。
東京の中で、子育て世代とともにいろんな活動をおこなっていると実感。特に保育園の待機児問題は切実さをさらに深めているということも明らかになりました。
町田市でも、新しく保育所増設をすすめていますが、それでもまだ足りないというのが到達点です。
◆待機児解消は一石二鳥、三鳥
先日の男女平等フェスティバル。1年生議員の話を聴く会で、「女性の社員が子育てと仕事を両立することが大変。特に保育園に入れるか、入れないかで翌年も働くことができるかできないか決まる」という趣旨の発言を経営者の方がしていました。
「0歳児の4月に保育園に入れないとならない」という、0歳児神話が保育園に預けたいママパパのなかでは広がっています。「タイミングを見計らって子作りをしたほうがいい」という企業の方も多いとか。
本当はしっかりと育休をとって、子どもとかかわる時間を増やしたいと思いながら、とにかく0歳児で申し込む。しかし。確実に入れるかはわからない。
町田市でももうすぐ認可保育所の発表ですが、不安を抱えて結果を待っている方も少なくないと思います。
私は、認可保育所を増設して待機児を解消していくことは、働くママパパにとって安心して子育てができるということだけでなく、企業にとっても優秀な人材(特に女性)をしっかりと安定的に雇用することができるという大きな利点があると思います。そして、優秀な人材を保育園に入れないことで失うというのは大きな損失ということを言わざるえません。
つまり、保育園に入れないことは、社会にとって大きな損失だということになります。認可保育所の増設は、地元企業に保育所建設の仕事が回り、働く保育士の雇用が生まれ、ママパパが安心して働き続けられるという一石二鳥、三鳥と社会にとって有益だということを多くのみなさんと共有しながら、保育所増設運動にとりくんでいきたいと思います。
┏┓池川友一(日本共産党町田市議会議員)
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