「うちの子も、よその子も戦争にはやらない!」──今回の総選挙は、負けるわけにはいかないのです。2012年の総選挙で、自民党が圧勝し、憲法が壊されるかもしれないという危機感が強くなりました。
しかし、その後の安倍政権のやり方は、これまで「改憲派」と言われていた人たちも含めて「立憲主義を守れ」といううねりになりました。憲法96条の改憲を模索していましたが失敗に終わり、解釈改憲の「閣議決定」という姑息なやり方で憲法を破壊しようとしています。この「閣議決定」はただちに「撤回」させなければならないのです。
いま、子どもを育てる一人の父親として、たたかわなければならないと強く、強く決意しています。
今回の総選挙で自民党が圧勝という結果になれば、間違いなく憲法9条を標的にして、「憲法改悪」に踏み込んでくるでしょう。そのときに、それに抗してたたかう日本共産党の議席がどれだけあるかが決定的だと思っているのです。
衆議院の憲法調査会で日本共産党議員がいまの1人からもっと増えていれば、それ自体が大きな歯止めとなって働く事は、「笠井(亮衆議院比例ブロック候補)さんがいなければ、もっと簡単に憲法を変えられたのに」と自民党議員が悔しがっている事からも明らかです。
日本共産党の議席増は、破壊力が違うのです。
党をつくって92年。どんな迫害にも、拷問にも屈せず、「反戦平和」を貫く日本共産党への一票は、「平和を守れ」の意思表示です。
先輩たちは、憲法9条を無傷のまま私たちの世代に手渡してくれました。その根底には、「二度と戦争はくり返してはならない」という強い思いがあることを、被爆者、戦争加害者、東京大空襲体験者、沖縄戦体験者など、多くの方々から私は教えられました。
今度は、私たちの世代の番です。私たちの世代が、子どもたちに、次の世代に憲法9条を無傷のまま手渡す番なのです。そういう平和のバトンを世代を超えてつないでいくことが、私たちの世代に課せられた使命なのだと思います。
来年は戦後70年になります。あと、30年経てば日本は100年間戦争しない国になるのです。
「戦争や原発事故からどんなにわが子を守りたいと思っても限界がある。その根本にある政治を変えて、すべての子どもたちを守ろう」──そのためにも、比例代表選挙で日本共産党が全国11のブロックすべてで議席を獲得し、東京では3議席以上を必ず実現させてほしい、小選挙区でもたたかうイクメン松村りょうすけ候補を最後まで押し上げるために訴え抜いていきます。
比例代表は日本共産党へ。みなさんの一票を託してください。よろしくお願いします。
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┏┓池川友一|日本共産党町田市議会議員
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