18日、東京都歯科医師連盟町田市支部主催の「町田市市議会議員との勉強会」に出席させていただきました。
今年2月の市議選では、同支部から「推薦状」をいただきました。
今回の勉強会では、障がい者歯科の診療日増加、障がい児・者の摂食嚥下に対する対策などについて提言をいただきました。
また、「今なぜ歯周病治療なのか?─歯周病と糖尿病について─」という講演もお聴きしました。
タイトルも書いた、「Floss or Die!」──しっかりお口の中をきれいにして長生きしますか? それともさぼって早死にしますか?
この言葉は、1990年代にアメリカから広がったとのことですが、歯周病と全身疾患の関連、予防治療の重要性について強く認識されたといいます。
歯周病というのは、バイオフィルムの感染症とのこと。つまり、シンク(流し)のステンレスの網にぬるっとした膜が張っていますが、歯のまわりでは同じような現象が起こっているというのです。
シンクのステンレス網についたぬるっとしたものは、しっかりとスポンジやブラシなどを使って落とすと思うのですが、歯も同じことがいえるのです。歯周病の元となる、汚れたものをきちんと落としきることが必要なのです。
しかし、どうしても歯と歯茎の間には隙間があり、素人では落とすことができません。だから、定期的に検診にいくことが必要なのです(歯科に人生で一度しか行ったことの無い私がいうのはなんとも説得力に欠けますが…)。
感覚的には、髪が伸びたから美容室に髪を切りにいくように、歯のメンテナンスに定期的に通うことが歯を長持ちさせる秘訣なのだと思います。そして、毎日の歯磨きを丁寧におこなうことが最大の予防になると。
「80歳で20本の歯が生えている状態をめざす」──8020運動というのがありますが、健康寿命を伸ばすためにもおいしく食べることができるというのは必須ですね。
めんどくさいと思わずに、長い目で見て歯科に気軽に行くことをおすすめします。私も、行かなければ…。
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┏┓池川友一|日本共産党町田市議会議員
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