新年度を迎え、新たな生活に一歩踏み出した方も少なくないと思います。
新たな生活は、期待と不安が表裏一体です。
商店を営んでいる方からは、「民主党政権の時の方がまだ良かったというのが実感。大企業は利益が上がり、輸出関連が伸びているのかもしれないが、日本は内需の国。内需が完全に冷え込んでいる。どんな指標を出したとしても、街場では感覚的にそう思う。高齢者は可処分所得が減り、不安からお金を使えない。若い世代も同じ。アベノミクスはとんでもない。トリクルダウンなんて起こるわけがない。だからこそ、一人ひとりの生活を良くすることに力を入れてほしい」と。
この春から大学に進学するお子さんを持つご家庭では「子どもと奨学金についてどうするか夜まで話し合った。奨学金=借金であることがどうも納得いかない。奨学金と言われればいいが、借金と言われると借りるのを避けてしまう。友人の家でも二人の大学生がいて、家計は毎年赤字だと嘆いていた」と。
一つひとつ、一人ひとりの声が政治を動かす一番の力です。
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