527人の方にご協力いただいた、「難聴と補聴器に関するアンケート」の結果速報版ができました。(上記の画像をクリックするか、次のアドレスから結果をご覧いただけます→https://www.jcptogidan.gr.jp/category01/2019/0628_1292)
一般質問の時には504人でしたが、その後とどいたアンケートも含めて集計した結果です。
- 難聴者であっても半数は補聴器を使っていません。(実際には、使っていない人や使うのをやめた人の数はもっと多いと推察されます)
- 補聴器を購入した理由の1番はご自身の判断。専門医の診断や補聴器の専門家(認定補聴器技能者)などへの相談したケースが多いとは言えない結果となりました。
- 購入しない一番の理由は価格が高い、どうすれば購入したいかというのに対する答えは購入費補助。平均で27万円という結果で、高すぎることが大きな課題です。
アンケートの自由記述欄には、びっしりと記述がありました。この内容を読めば読むほど、切実な課題だと実感します。
中には、「難聴と補聴器に関するアンケートが出され嬉しかったです」と、アンケート活動そのものが歓迎されていることもわかりました。
これまでは「歳を重ねたらしょうがない」とあきらめていた人も、生活の質を維持・向上させたいと思えるきっかけになったのであればこんなに嬉しいことはありません。
都議会での質問→https://www.jcptogidan.gr.jp/category01/2019/0612_1270
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