能登半島地震で亡くなられた方に、心からのご冥福をお祈りするとともに、被災された方々にお見舞い申し上げます。
日本共産党都議団は、4日に▼現瞬間、最優先にすべきは、人命救助と被災者支援▼都として被災地の実態・要望のいっそうの把握に努め、人員の派遣をはじめ、必要な支援を迅速に行うこと▼被災地の要望に応じられるよう準備を行うこと──についてただちに申し入れを行いました。その後、職員の派遣、都営住宅の提供などが動き出しています。党派を超えて、被災者のためにできることをすすめていきたいと思います。
申し入れの全文はこちら→https://www.jcptogidan.gr.jp/opinions/7652/
「災害は忘れたころにやってくる」と言われていましたが、「災害は毎年何度もやってくる」というのが実感です。私は、共産党都議団の防災チームの責任者として活動していますが、東京における防災の課題について、学びながら東京都に対して要求していきます。気候変動による新たな課題にも挑んでいきたいと思います。
自然災害は、完全に防ぐことはできませんが、予防によって被害を最小限にすることができます。一方で、戦争は人類の力によって未然に防ぐことができます。私たちが生きるこの地球で、ガザやウクライナで戦争が起こっています。「即時停戦」──何をしなければいけないかは明確です。戦争のない平和な社会は、他ならぬ私たち一人ひとりがつくりだしていくしかないのです。
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