17日の都議会財政委員会で、「都議の期末手当据え置き条例」の採決が行われました。(上の画像は2018年12月18日「しんぶん赤旗」。画像をクリックするとファイルが開きます)
都議会では都民の生活実態に鑑み、議員報酬の2割の削減を実行しています。このように都議会議員の報酬は、みずから都民の負託に応える使命を果たすにふさわしく、みずから決めるべき事柄です。
先の13日の委員会では私が趣旨説明を行いましたが、この日の委員会では維新・あたらしい・無所属の会のおときた駿都議が賛成の立場からの意見を述べました。一方、他の会派からは意見表明はありませんでした。
採決の結果、都民ファースト、自民党、公明党の反対で条例案は否決されました。
職員の「勤勉手当」に連動して、議員の期末手当が上がる仕組みそのものに課題があります。反対された会派のみなさんは、反対するだけの理由を説明することが求められます。
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