千葉県立船橋特別支援学校に、共産党都議団の教育チームで行きました。
心底感じたのは、都道府県によってこうも違いがあるのかということです。
パーフェクトかどうかではなく、子どもたちの実情に合わせて教育が行われているかという視点から見たときに、千葉県の取り組みから学ぶことは多いなと感じました。
例えば、医療的ケア児への対応です。
他県からの視察で、医療的ケア児に関するものが増えていると担当者の方が話していましたが、千葉県では医療的ケアに関するガイドラインを定めています。(参考:千葉県立特別支援学校における医療的ケアガイドライン)
このガイドラインに基づいて、例えば人工呼吸器を装着している子どもに対しても、一律の対応ではなく医師の判断なども参考に、現場で対応しているということです。
子どもたちの作品も本当に素晴らしく、また先生たちの教材のクオリティの高さにただただ驚かされました。
写真にはありませんが、絵本「おおきなかぶ」のエプロンシアターは本当に秀逸でした。
千葉県を一つの参考にしながら、子どもたちの実情に合わせて教育を保障していくように東京でも取り組んでいきたいと思います。
(左から、とや英津子都議、星見てい子都議、米倉春奈都議、池川友一)
にほんブログ村←日本共産党池川友一のオフィシャルブログ「都政への架け橋」を見ていただきありがとうございます。一日1回、応援クリックをお願いします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます