内和農園ドタバタ日記

夫婦で農業の備忘録てきなことを綴ります。

耕運ロータ修理 改良

2013年07月02日 22時00分00秒 | 重機&農機具修理

この耕運ロータは、一台で田起こし、代搔きを行えるように設計されている為、カバーが収縮する仕様になっていました。

この収縮機能がカバーを破損させる要因にもなっています。

夕食のとき、父に代搔き時、なぜ、カバーを伸ばす必要があるのかを聞きました。

代搔き時、カバーを伸ばすことにより泥の起伏を抑制し平らにするためだそうです。
カバーが伸びるのは、造成時に利用するグレーダが長いのと同じ理屈みたいでした。

このロータは田起こし、畑うない専用なのでカバーは一番縮んだ状態でよいので、固定ボルトが緩んでカバーが伸びたりしないよう、溶接することにしました。

早速、夕食後に溶接してみました。

両端と中央部分にアングルをへの字に溶接して固定しました。
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完成しました。
これで、カバーの寿命がすこし延命できたと思います。
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