内和農園ドタバタ日記

夫婦で農業の備忘録てきなことを綴ります。

クボタ TR60 オイルシール交換、燃料コック交換、溶接

2018年08月30日 23時15分00秒 | 重機&農機具修理
じいちゃんから譲り受けたクボタTR60のロータリ部分のオイルシールがオイル漏れました。
春のことでした。もう、秋か。

TR60の仕事は、年に1度春、父ちゃんが友達の家庭菜園を耕耘してくれと頼まれて使う程度。
トラクタが入れない面積
以上

まぁ、壊れたから直しますが、私は使う機会がない農機具也。

オイルシールは、7月から届いていたのですが、時間がなく放置してました。

片側の軸が抜けずラスペネ漬けすること数週間。
でも、抜けない。アセのかぼちゃはお盆前に出したけど届かない。

板金屋さんで、焼いてもらってローターを分離して頂きました。
新品オイルシールになりました。
これで、来年も働きます。


燃料コックはプラスチック製です。
折れました。
アッセンブリ交換しました。


ハンドルにクラックが入ってます。
お師匠様はハンドルに追加補強しろと言いました。
しかし、年間使用回数を考えるとクラックを溶接して、次回、折れたら補強を入れようと思います。
今回は、根本溶接のみ。





明日、ニプロSXのベアリングを買いに里へ行くので、そのついでにクボタさんへ寄ってクボタカラーのタッチアップスプレー貰ってきます。
錆止めシルバーでも良かったんですが、折角なんで純正色に染めます。

ニプロ SX1902-4S ロータリーのオイルシール交換

2018年08月30日 18時30分38秒 | 重機&農機具修理
今日は、昨日に引き続き穴堰崩落現場の復旧作業してました。
あとは、稲刈り後。

夕方、お師匠様が二プロSXのオイルシールとクボタ TR60の燃料コックを持ってきてくださいました。

ベアリングは準備できていないので、ばらし方。






パーツとロータリー本体を洗っておしまい。
刃は曲がってますが、折れてないので助かりました。

クボタ L3001DT うちわ1-3号機 修理 その7

2018年08月28日 01時22分01秒 | 重機&農機具修理
今日は、失敗直播圃場を青刈りしました。

前輪のホーシングは左右に給油口があります。
ホームセンターの90番ギアオイルを左右から2L給油し、合計4L入れました。

左右のリダクションケースもホームセンターの90番ギアオイルを各1.5L入れました。


ミッションオイルはクボタ純正80Bを入れます。

ミッションオイルはミッションケース、デフケース、リダクションケース、油圧の作動油、湿式ブレーキを全て潤滑するので純正を使います。

湿式ブレーキは純正オイル使わないと鳴きます。

規定量は28Lです。
今回の予想は24Lくらいかなとクボタさんは言ってました。

1回目、検油口と思われる穴から溢れるまで入れました。
エンジンかけて、夜な夜な小屋の中を前進後進させてから2回目、検油口から溢れるまで入れました。
結果は以下の通り。

うちわ1号は23.5L入りました。

うちわ3号は27L入りました。

オイルフィルター外したから27L入りました。低圧配管と高圧配管も空にするとあと1L入ったのかも。
検油口だと思われる穴は検油口だと確定しました。

あとは、走行試験してみて、前輪のガタをシム入れながら調整です。

圃場 草刈り 自己保全へ変更

2018年08月27日 13時20分02秒 | 田んぼ
直播した、はえぬき、出羽きらり圃場が惨憺たる結果となりました。
稲が発芽しない代わりにヒエだらけとなりました。



多少は出穂しましたが、コンバイン運んで来て稲刈する経費がでないので、青刈りしました。


出羽きらり



播種後、水を入れるも水が溜まらず除草剤が効きませんでした。
畦畔を畦畔塗りしたけど、その直下に大きな石があってその周囲から漏水していました。
畦畔シートを張ったけどそれでも止まらなかった。





2枚の田んぼで10a位は稲刈できそう。

クボタ L3001DT うちわ3号機 修理 その5

2018年08月24日 00時40分03秒 | 重機&農機具修理
本日、フロントカラー交換後、タイヤを履かせて同割りしました。
ミッションオイルフィルターを外したほうが楽だとわかり外しました。

パカ。


うちわ1号よりはドライでした。


オイル漏れが少ないため、錆びが目立ちます。


オイルシールも専用工具とプーラーで難なく外せました。

はい、合体。
正味4時間位の作業です。
二人作業なんで1人工か。


残る作業は、1号、3号のシフトレバーのオイル戻し交換とタイロットエンド加工となりました。

明日は、クボタさんから純正ミッションオイルのクボタ80Bが60L届くのでエンジンかけて油圧かけてみます。

クボタ L3001DT 1号機 修理 その5

2018年08月22日 21時00分35秒 | 重機&農機具修理
今日は、亀ノ尾に遅いですがPKマグカスタムを現物で10キロ/10aあげました。

夕方、うちわ1号のフロントを組んでタイヤを履かせました。

お師匠様がクラッチを交換してくださいましたー 。



お古のクラッチ
長い間、ご苦労様でした。


前後合体。


デフロックペダルのスプリングが折れていました。

部品でました。

交換しました。
これで突然、デフロックかかることがなくなりました。


プロペラシャフトも付けましたが、明日、お師匠様の目視後にカバーを付けます。


残るは、タイロッドエンドを汎用品と交換できればいいんですが適当なパーツあるのかな。

クボタ L3001DT うちわ3号機 修理 その3

2018年08月18日 21時34分22秒 | 重機&農機具修理
今日は、午前中 大清に6211ベアリングの在庫をでんわしたらなし。
西部農機センターに在庫有るとお師匠様から連絡があったのでカズ君とドライブ。
午後、受託の防除からスタート。
あと、僕のはえぬきと出羽きらりを防除しました。

夕方、予定通りお師匠様は現れませんでした。
増し締めまで組み上げました。

LLCをオープンベアリングとして使います。

6211ベアリングのサイズはでかい。
スナップリングもでかい。

僕のスナップリングプライヤーでは小さい。
お師匠様のを借りました。
でかいスナップリングプライヤーがスナップオンにあるのかな?




反対側
作業台はホイルの上が楽だ。










明日は、早朝からカズ君の防除です。


バールの第2の人生

2018年08月17日 23時25分03秒 | 道具箱
釘抜きの先端が片側折れたバールを反対側

はまだ使えるので使ってました。

これ2号です。


お師匠様が叩き道具にこんな感じでつかいました。

この状態でハンマーで叩くのに便利な道具になりました。

先端を磨いてあげました。

これからも活躍しますね。
捨てないでよかった。

クボタ L3001DT 1号機 修理 その4

2018年08月17日 22時24分37秒 | 重機&農機具修理
今日は、山形大学のお客様がいらっしゃいました。
とても楽しいお話ができました。
これから一緒に呑みたいですね。

残念ながら、うちわ3号の6211ベアリングが問屋さんと金物屋さんに無かった。
あ、大清さんに聞くの忘れた。

月曜日の午後には入るでしょう。

うちわ1号の前輪修理始めました。


左右のブッシュ交換しました。
これで前輪のガタ付きがなくなるので高速移動時も直進できるようになります。




完成



前輪車軸のオイルシールが入荷待ちなので、洗浄して終わり。





オイル交換は大事だなと実感します。
くせ〜オイルがヘドロだ。
酸味のあるオイルの匂いは気分悪くなるんですよ。

前輪は修理した形跡がありました。
オープンベアリングのはずが全てLLCが入ってました。
洗浄するとまだまだ働けますね。
うちわ1号は今から、39年前に父ちゃんが買ったトラクタなんです。

クボタ L3001DT うちわ3号機 修理 その2

2018年08月15日 23時01分10秒 | 重機&農機具修理
今日は、はえぬき、出羽きらりへ穂肥をあげました。
山側のはえぬきにいもち病が発症してました。
カズ君に電話。
ナビと薬剤師お願いしました。

ブラシン投下しました。

お師匠様きてましたよ。
あ、忘れてました。

リダクションギアをケースからバラバラにしました。

ギアの名前が本体側

カラーと銅シム入ってました。




本体とカバーの古いパッキンをディスクサンダーで除去して合わせ面を平滑しました。

綺麗になりました。

エアーでゴミを飛ばして、パーツクリーナで清掃しました。


本体も同様に研磨、エアブロー、パーツクリーナ洗浄しました。



あとは、外側のオイルシールの隣にくるベアリングを買えば組み付けできます。

クボタ L3001DT うちわ3号機 修理 その1

2018年08月14日 23時43分46秒 | 重機&農機具修理
今日は、あきたこまち、はえぬき一部、ヒメノモチのカメといもち防除しました。

夜の機械整備は、うちわ1号はミッションのオイルシールとシールプラグ待ちとなりました。

夕方、ドローン清掃終わったあと、カズ君に手伝ってもらって、うちわ1号を小屋奥へ移動して、うちわ3号入庫スペースを確保しました。



お師匠様の段取りを真似て車体を斜めになるようにウマにのせます。
なんか、不安なんでフォークで刺しながらタイヤを外しました。


とれたら、リダクションケースを割りました。


一人なんで、微調整できるからレバーブロックで吊りました。


左右外して、スチーム洗浄して終わり。


お師匠様よりも、傾斜が急な気がするな。