土曜日、正午過ぎに除雪機のエンジンがかからないと父ちゃんが家に来た。
昼飯も食わずに現場へ。
バッテリ電圧不足だった。
手持ちのジャンプスターターを預けて帰ってきた。
エンジン掛かったままラフターで降ろされ、エンジン掛かったままトラックで運ばれてきた。
久しぶりの帰宅した。
農作業小屋の溶接場に宿泊となりました。
土曜日夕方チェックイン
バッテリを充電しつつ、不良個所を診断。
レギュレーター死亡してました。
グーグル先生にご教授ねがいました。
先生よく分かりました。
ありがとうございました。m(_ _)m
レギュレーターがフレーム補強と干渉してる。
端子もそこそこ腐食あったので、556吹いて接触不良も疑いつつ。
こんなピンサインだそうな。
レギュレーター裏のエポキシ樹脂にも2箇所傷がありました。
破裂したかな。
うちの子はRS5115だそうな。
定格15A 最大20Aあたりの商品らしい。
永久磁石の交流発電機は元気なのかな?
レギュレーター端子2-3番に電圧はでてるので断線はしていないし、発電機は無事でした。
やっぱり、レギュレーター死亡ですな。
エンジンはアイドリング
レギュレーター2番3番出力電圧
エンジンは最高回転数
レギュレーター2番3番出力電圧
ボルトを緩めて、掛けやでフレーム修正、とりあえず、元にもどして出力電圧測定してみました。
修正前
修正後
レギュレーター干渉せずに収まった。
アイドリングでも最高回転数でも変化がない。むしろ電圧が下がっていく。
エンジン始動中にバッテリの端子外すとエンジンが止まるからダメでした。
5番はアクセサリーからバッテリ電圧でてました。
4番はエンジン始動すると電圧がでるから5番からの入力がちゃんと出力してると思われる。
はい。
土曜日の晩にお師匠さまへ電話と画像を転送。
見てもらったら、うちのキャリアに付いてるレギュレーターと同じ感じだそうな。
月曜日に農機屋さんへ2個注文するが、除雪機修理終わったらまた貸してとおっしゃるのでお師匠さまレギュレーターを借りて応急修理計画をたてました。
月曜日、午後お師匠さまがレギュレーター持ってきてくださいました。
AS5112は多分RS5112の親かな。
パンクしないといいけど、壊れたら2個買うから1個お返しすることになる。
エンジンはアイドリング
レギュレーター出力端子の電圧
エンジンはアイドリング
バッテリ端子の電圧
エンジンは最高回転数
バッテリ端子の電圧
こんくらい電圧でてれば、バッテリ充電しつつ、電装品がお仕事できる。
元のレギュレーターに交換して電圧確認
エンジンは最高回転数
バッテリ端子の電圧
単に、バッテリ電圧が測定されてる感じね。
レギュレーター死亡確定しました。
正確には、レギュレーター機能が死亡、レクチファイヤー機能は生きてる。
月曜日、午前に除雪機直った?と電話がきました。
まぁ気がはやいこと。日曜日にホームセンターで売ってる部品ではないですよ。
バッテリーを満充電してあるので充電しなくても6時間くらいは使えるはずなんで、午後にいいよと返事。
応急修理30分後、現場へお出かけしました。
チェックアウト午後2時半。
二泊三日の帰宅でした。
いってらっしゃい。