旧車の消耗品は在庫しているので、交換することにしました。
50株
除草剤はイネキング
簡単軽量容器も作りました。
今年の苗はあまり伸びなくて助かる。
昨年、田植え後、ペーストポンプ2基とも車体から外し、一緒にお風呂に入って分解洗浄し、点検しておりました。
1基はすぐに使えるように仮組済み、1基は点検の際、ギアケースにクラックを見つけ修理するつもりだった昨年の僕。
田植えしようとしたら気が付きました。
部品取りポンプケースをみるけど、全部割れてた。
エンドキャップをとって、ストーブでコトコト煮ます。
大抵は、肥やし分、グリス分がなくなり、回せる。
回らない。orz
しょうがないから分解。
左側がポンプの軸、右が入力の軸
残り5基のポンプはこれ
真ん中のギア
ダメ元で12のボックス叩いたら上手く噛みました。
普通に緩んだ。
そのままではギアは抜けない。
入力シャフトが入るシール下の突起にギアをあてる、下を裏から押すと斜めに抜ける。
ギアに表裏は無いと思ったが、裏面の内側面取りはこの入れるときに大事な逃げなのかも。
ここまできて、樹脂ケース壊さないようにソロソロとスライディングハンマーでコンコンしたら抜けた。
ダブルベアリング、ベアリング間にスナップリング入ってましたが気づかず2個抜いたら1個割れた。
中央の縦に走ってる茶色線が割れ、部品どりポンプも同じところが割れてる。
今年は、ベアリングだけ交換してオイルシールも使いまわしで納めます。
移植8haしかないから、1台当たり4ha植えられれば終わるから。
離農の農家さんからMPR605田植え機ごと出てくる時期、この田植え機使ってる方は大抵75歳オーバーとなってるでしょう。
ポンプケース新品でるのか注文しないと分からないので来期までの課題とします。
ポンプケース2基分買って予備ポンプ1基作っておくと精神的にはいいんですけどね。
お師匠様に問屋さんに寄って注文してて夕方玄関前に取りに行くからとお願いしたら出してもらうの忘れたと。
部品受け取りは月曜かな。
オイルシール
入力軸側 1個
軸径 12㎜
外形:22㎜
内径:12㎜
厚み:7.5~8㎜
NOK AE0371E かな
ポンプ側 6個
軸径15㎜
外形:35㎜
内径:15㎜
厚み:14㎜
NOK AQ0614F 軸付きシール
まずは、洗浄まで完了したから、ベアリング入手後、直ぐ組付けできます。
まずは、忘れないようにブログを書いた。
水の回らない圃場の水回しと荒代掻きをSHIBAURA SD2600で頑張って頂きました。
水門を開けるわけにもいかないのでした。
田んぼの入水口につける樹脂製水門を流用しました。
水門からの漏水がゴミで詰まって細くなったら、この水門を全開にして水量確保もできるし、今度は簡単に上げ下げできるような取手付き水門に仕上げたので上下すれば詰まりを簡単に掃除できます。
黒土の代掻きには最高な状態です。
無事、無コ湛水中播のたねまきおわりました。
代掻きしながら播種していると、泥のトロミが上がってこない圃場の部分があります。
キャタ跡が消えない土壌状況を考察すると、未分解の藁や復田時に伐採材の集積場にしたところなどが高低差が高い、未分解の枝、葉などがある。
土地改良済み圃場の場合は暗渠不良により圃場から暗渠を通して圃場外へ水が排水されていることが原因と考察できた。
↓矢印が暗渠の栓 土地改良後45年以上が経過し、小作人は栓を探すのは至難の業です。
暗渠排水口から方向を推定し、ダウジング的というかゾンデ棒で雪崩から要救助者を探す感じでがんばります。
あとは、暗渠施工図もないけど、大抵はこんな小さな圃場の場合は2本いれておしまい。
暗渠パイプの上部のみクラックが入るくらい周囲に比べて異常に乾燥が進んでいることがわかる。
パワクロで広く踏まれると周囲が泥ではないから戻らないので断面が観察できる。
暗渠の栓を直したあとは暗渠排水口からの漏水を目視するのが一番よいが、排水溝に常時流れがあるような場合は、圃場に入水し、この溝に水が貯まったままになっているかを観察するのが良い。
圃場全体に水を貯めても畦畔や盤のクラックからの漏水と切り分けが難しいと思う。
水稲農家は如何に泥を適切に制御できるかが営農の要だと実感しました。
適切に水持ちがよければ、無駄な入水が不要なのでお水代が安くなる。
肥しの流出、除草剤の流出もなく投下投資を最小限で最大の収穫ができ経常利益も改善する。
よって、大規模圃場で営農したほうがよいのだとお役人様は考えた。
しかし、あたしは中山間で生活しているのでした。
さて、井の中でケロロ軍曹でがんばるしかないか。
昨日は、じいちゃんの医者
耕運作業が午前中で終わるから、SD3943Tに付けた畦塗を洗ってパレットに載せて仕舞いました。
深耕装置開発は断念したので、今年壊れたら捨てる覚悟でStar2.6ハローを付けて、水田車輪付けたらまんま。
午後、送り出し後、種まき再開。
今日は50a播いたら無コ湛水中播おしまい。
でも、全部圃場のかたちが悪いのでした。
まずは三角から
ちょっとまとも
昨年は移植した圃場、水が貯まらずヒエだらけになりました。
原因が分かった。暗渠です。
今年は、このブロックを重点整備しました。
堀上げしてもらい、暗渠の口から大量放水を確認し、栓を探して抜いて挿してを繰り返したら止まるようになりました。
でも、暗渠上の土壌は水分不足なので、こんな仕上がりとなりました。
ここは、お水が湧いてくる田んぼ、右側に堀を掘って畦畔つけ、奥側に土を運んでと数年かけてまともな圃場になりました。
これで、今年の無コ湛水中播はおしまい。
播種日 19日~22日
除草剤散布予定日 6月1日~4日にカウンシルコンプリート1㎏を散布します。
午後から出羽きらりまきはじめ。
山形95号まきおわって、お掃除して、出羽きらり入れてまんま。
昨日の芽だしタイミングは良かったと実感。
一晩でこんなになちゃう。昨日は涼しかったのにね。
来年は分散芽だししないとだめかな。それもめんどくさいな~。
午後1で播くぜと段取りしてても、あっそうだった、午後から廃油屋さん来るんだった。
板金屋さんから今から行くぞ!とお電話頂戴。いつもの方でしょーと言ったら違うとさw。
廃油屋さんと話してたら5年前に来たんだよと巡りめぐってまたお世話になります。
運転しながらYoutubeを聴きながら資格のお勉強してるとなかないいアイディアもらいました。
ありがとうございました。
さて、無事たねまき開始できました。
快調でした。
3.8㎞~4㎞くらいがこの環境の限界かな。6㎏より少なくするともっと速く播けるかも。
あんまり、早く仕事すると目が回って気持ち悪くなることも分かった。
人が順応できない。
そう。
今日は木曜日です。てっきりじいちゃんはお休みだと勘違いして朝シャンして茶の間へ放置して仕事はじめました。
風呂の循環止めるからバスクリン好きだったじいちゃんの嗅覚を刺激するのは良いことだとバスクリンをはじめた。
今朝は小笠原へ旅行してきました。
お昼に家に戻ったら居ない!あれーどっかで倒れてるかと心配したら、デーサービスだった。
明日医者だから今日は出勤日だった。
明日は午前中潰れるから夜間作業開始。
とはいえ、住宅傍なのでほどほどで切り上げました。
朝から、4mウイングハローの接続相談、排水路が詰まってると急遽の堀上げ段取りなど
大体、段取りできたからタケちゃんをポール要員にお願いして種まきへ。
山形県95号をクボタで播く予定だったけど、急遽はえぬき移植したいとおっしゃるから苗を起こしました。
そんで、いらないからなおちゃんあげると頂きました。
それでは、研究です。
籾は20㎏ありました。6㎏/10aの全面散布だと33a丁度よく30aの出羽きらり予定地で研究してみます。
覆土ローラーはなしでまきます。
ローラーくんはお留守番。
籾が乾燥しているのと、鉄コーティングの分出すぎるとゴールまえにガス欠になるので、播種量を減らしてスタート。
大体、行けそうかなと感じたところで3.4に調整しました。
いい天気ね。
ローラーないと櫛目がきれい。
まきおわり。
タイヤの跡ないようにはできないな。
掃除
掃除してもきれいにはならないな。
ロータリーバルブ摩耗しそう。
残種もみ
2.4㎏ギリギリだけど納めました。
さて、湛水にすべきか?そのまま放置か?
直播日和、雨模様。
芽出しはいい感じ。
囲炉裏の脇で寝込んでそのまま寝ちゃったから14時間となりました。w
人生結果オーライ!
朝から、田んぼの水を抜いてバタバタしつつ、トラクタの架装とプチ開発しつつ、AgriBus-NAVI環境整えて種まき開始は午後3時から。
脱水してみたが、元がいい感じの籾なんで、ことしはそのまま播きます。
今年も播種量は6.3㎏/10aとしました。
今年は種もみを無駄遣いできないから教科書通り2工程回ります。
一枚目はポールなしでまきました。
教科書読みながら、理屈を理解しながら写真を沢山とりながらまきました。
2枚目からポール使ってみました。
教科書の出入り口逆側畦畔の3工程目播種開始用にハローx2.5倍と
横の2工程播種用の進行方向側へハローx1.5倍へポールさしました。
夜の部は21aと7a変形田んぼはポール目印があんまり使えないな。
午後7時開始。
午後8時半完了。
品種替えの種もみ抜き取りらくちん環境が分かった。
ペール管2個と米の漏斗がらくちん。
播種面積98.5a
はえぬき種籾 70kg
残種もみ 4㎏
計画通りの播種ができました。
昨年の夜間作業中、ハローが岩級石に当たり衝撃でホッパ蓋が中を舞いました。
1枚はサルベージしましたが、片方はそのまま行方不明となり急な出費でした。orz
今年も夜間作業するから、作業前に対策を考えました。
まずはプロトタイプを開発しました。
諸元
ワイヤーはウイングハローのパタパタを引っ張るワイヤーの予備
長さは900㎜がよい感じです。
左ホッパ
ホッパ開閉部分のガードの左側に固定すると便利。
右ホッパ
ホッパ開閉部分のガードの右側に固定すると便利。
1mだとこんな感じで飛んでもいい感じ。
ハローとタイヤの間へ落ちないから田んぼへすき込まれずに済みます。
脇に掛けておいて種もみ補給すると楽だと気付いた。
作り方
不安だから、2か所から控えとりました。
中間を収縮チューブいれるとよかったかもと思った。
使ってて、気づいたのが中間のワイヤは蓋を開ける取ってとして重宝でした。
ワイヤー長は2個目の端子から100㎜カットで、全長900㎜としました。
ループで全長調整しました。
使った感じは、圃場で播種中、トラクタを一時停止して、ハローの天端へ立ってホッパ内の籾を均すとき、蓋を田んぼの泥へ落としたらやだなーと思いながら作業していたから精神的によいおまじないとなりました。
今年の水稲改善の1つに除草剤導入しました。
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除草剤も買ってありましたが、振る暇がなくて冬となりました。
除草剤は、コンパカレール
まずは、春作業にタケちゃんに畦畔に振りまくってもらいました。
コンパカレールの説明書に従い100mlを10L にメスアップしたのを振ったが、どうも枯れなさそうとおっしゃるのでYoutubeでお勉強したら、このノズルは500mlを5Lにメスアップと10倍希釈で散布するとYoutubeでみたような泡が葉っぱに付くようになりました。
タケちゃんが背中が濡れるとみたら、容器にクラック入ってました。
まぁ、もらいものだから。
早速、今年の武器のお手入れ。新品購入かタンク交換かをお師匠様に調べていただきました。
タンク安い!9000円弱で買えました。新品機械は4万強とのこと。
ステッカは付いてこないから移植しました。
これで、草刈回数が減らせます。